2005年12月03日

ノエイン#8「カクシゴト」

トビかわいいよトビ。アトリは噛み付くので考えものだが、トビたんなら思わず拾っちゃいそう。ユウがはからずも施した食べ残しを見つけた時の無邪気な声がたまらーん。

ユウ母がハルカんち(ドアの大きさとか調度品とかなにげに金かかってそうでうらやましい)の玄関を襲来するシーンは、これまでで一番にサスペンスフル。胆冷えた。ドアが開いた瞬間から踏み込む気満々なのが怖すぎる。

非日常から日常に戻ってきたわけだけど、その繋ぎ方がなめらかで違和感なく見られました。次回はユウ母の過去バナが楽しみ。お姉ちゃんの髪のブロー、80年代っぽかったし。

ところで数話前にハルカ母があらたまった口調で電話してた先って誰でしょね。別れた夫か、あるいは絶臨の人だとは思うけど。ハルカは内田ちゃんと顔見知りだったりするんだよね。
posted by 三和土 at 08:47| Comment(2) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

蟲師#4「枕小路」

うほっ 作監が遊戯王DM作画神の加々美高浩氏だ! 演出はギャグマンガ日和で出来のよかった「終末」という回をやってたそーとめこういちろう氏。

背景の美しさ(何度も出てきた小路の風情がとても好み)に惑わされていたせいか、話の方が実はよく分かりませんでした。宿主の夢を現実化してしまう蟲って強力すぎるというかそこまでいくと、なんでもありだなあというか。

不幸を避けようとすればするほど、手痛い反動をくらうという概念は納得できるんだけど。今回の肝はギンコが言っていた通りに「均衡が大切」ということでしょうかね。
posted by 三和土 at 08:26| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ガイバー#13「悲劇のエンザイムII」

やはりというか、村上さんの替えの服は設定されてない(笑) あの車のトランクにはまったく同じ一揃えが何セットも用意されているわけか。獣神将試作体の中の人も大変だな。

えーと。仲間が襲撃に合ってるって分かってるのに、朝焼けの草原でわりとゆっくりと親子の絆を確かめあう晶(感極まったからって殖装まで解くなよう)と史雄さん。ちょっち信じられないシーンでした(マイネリーベの6話思い出したよ。火事のシーン)。もうここまで不自然にエピソード挿入されてるのを見せられると「主人公と父との心のふれあいを毎回必ず入れて下さい」とアメリカ側(資本注入してるらしいけど、クレジットは見当たらない気が)から厳命されてるとしか思えない。

動画は力はいってると見受けられる箇所がちらほら。ガイバーIが高周波ソードを振るあたりとか、ガイバーIIIがゼクトールの攻撃を避けながらまわりこむ箇所とか結構目を引く動きでした。作監に越智博之氏が参加していたからかも。

要所要所では拾うものがあるんだけど、どうもそれらをまとめあげる演出の引き締まりが感じられないというのは惜しいことではある。そんなわけで、作中一番の悲劇展開は相当なバリアフリー設計(黒猫紳士用語)となっておりました。心臓にやさしいです。
posted by 三和土 at 08:15| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする