2006年05月31日

ゼーガペインOP&ED買いました

kimihemukau.jpg littlegoodbye.jpg 今期はCD購入したのこれだけ。


なお、店頭特典用に用意されたというジャケット絵柄ステッカーはAmazonでは付きませんでした。というか発売から6日も発送遅れたよ!! そういえば一年前Akinoの「創聖のアクエリオン」頼んだ時も同じぐらい…

さてそのステッカー、片側は「リトルグッバイ」ジャケットのリョーコの目を閉じたアップなんですが、もう片側に配されていたらしいのは「キミヘ ムカウ ヒカリ」外付けジャケットに刷られていたキョウの横顔のアップ。モニターの向こう側のリョーコにくちづけようと目を閉じかけているなかなかのセクシーショット(微妙に誤用例)。原画担当は前澤弘美氏とのこと。

さて曲自体の感想ですが、私は3〜4回以上は聴き込まないと感想が定まらないのが常なので詳しくは述べられないのですが、一つ言えることはどちらも非常に切なく美しい曲です。そしてタイアップ作品のテーマにスマートに沿っている点も良質。特に、商品としてオススメしたいのはむしろEDのロッキーチャック「リトルグッバイ」の方ですね。70年代ポップスを思わせるさわやかなカップリング曲もなかなかシャレた仕上がりだし。
posted by 三和土 at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

IGPX#21/妖怪人間ベム#7

IGPX『決意』:ヤマーはいさぎよくコーチに転身とかの方が「レースが好き、でもずっとなんてあり得ない。だからいま、この試合に勝ちたい!」というエイミー(いいキャラになりましたね〜)の台詞がより活きてくると思うんだけど。と言っている私は実はプレーオフという言葉の意味を知らないだけです。今回はホワイトスノーのザナックが初めてタケシにイッポントラレた。急に漂いだす小物臭(笑) これからが楽しみですね。っていうかもうシリーズ終盤だけど。

ベム『ホムンクルスの涙』:前回に続いて、ベムたち三人の「人間になりたい」という目的の根底を揺さぶるエピソード。私もこのリメイク版を見るまで誤解してたけど、本作における「人間」とは“世間に馴染んでふつうに暮らせる社会構成員”という定義ではないのね。啓蒙主義的な“より良き心と信念でもって到達する存在”としての「人間」。でも、寿命5年のホムンクルスを作っておいてなんら説明責任を果たさなかったあの錬金術師が言っていいお題目じゃないという気もするぅ〜 老師は殺されてしまったけど、何をやろうとして人造生命を研究していたかについては今後のフォローが劇中であることを望みます。さて今回のメインゲストモンスターであるホムンクルスは人造人間らしいまるでギリシャ彫刻のように鼻筋が通った端正な容貌。サブの方のキマイラは獅子の体に蛇の尾という伝承情報に忠実ながら両方の眼球を上半身を乗り出す山羊としてケレン味を追加。このアニメは文芸設定面もなかなか凝っていて好感持てます。
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銀魂#8/スパイダー#8/妖逆門#9

銀魂:主人公、寝ているなら他で話すすめるよとナレーションにおいて宣言が入ったアヴァンから12分を経てようやくOPが。真選組は一般人気と比してさして好きでもない(けど原作よりよりミントンなミントンにはこれからも注目したい)が、今回は良い出来だったなあと。作画がやけに端正なのに下ネタやや増量気味だったのもツボ。それにしてもお妙さんの名台詞(でも営業トークなんだけど)『ケツ毛ごと愛します』は原作での衝撃を超えていたな。ものすごく凛として潔い演技(雪野五月氏はもしかして矢島神と並びうる器ではとよく思う)だった。「ケツ毛」の部分から毛一筋の迷いもなく発声されてたよ。

蜘蛛:パワー系風来坊おにいさんマグマとうじょうー。キンヤ氏は声優兼業も今後の視野に入れてるのかな? まあそんなには、悪くない、と思いますよたぶん。…いまひとつ声質がキャラに合ってないのではと思わなくもないけど、それはむしろキャスティングした方の科だし〜 ところでマグマのスパイダーライダーアーマー(通称知らね)装着のシーンに不自然なえびぞりが1カット入ってたんだけどRootsのOPといい、ビィートレではいなばうあーがすごく流行ってるんですか? しかし驚いたのはマグマの村が焼き討ちされて両親や村人が死んでしまったって説明されてた回想部分。インセクターって人殺すんだ?

逆門:先週につづいて今週までも録画半分失敗。どうもいまひとつ私とこのアニメは縁が薄いようで。でも自分が期待している部分であるキャラ同士の掛け合いは十分に堪能できました。なかでも、未熟なのに背伸びしてる修がかわいいですね。あ、動いてるミック初めて見たけど想像を上回るウザキャラぶりで震えた。曲がったにやけ顔、日本人名なのになぜか金髪碧眼、そして少年なのに女性声優の高い声となんともいえない味わい深い… クセになりそうだ。たとえていえば腐りかけたブルーチーズ。ひどすぎるか
posted by 三和土 at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月30日

蟲師#23「錆の鳴く聲」

今回はしげとテツの幼いカップルが実に初々しくて良いです。彼らの爽やかさのおかげで、しげ一家を村八分にしてる住民たちの憎々しさも相殺されているというか。…まあ正直、たしかに恨まれても人情的にはしょうがないケースではあるし…

それにしても“甘さと渋みが同居して、少女に似合わぬ太いかすれた声”が原作で読んだ時のイメージ通りに再現されていて感激。なんというか、筒の中で反響して聞こえてくるような… 物語山場における、しげの叫びもまたひたむきさが溢れているよい演技でした。音響さんのお仕事ぶりも去ることながら、キャスティングにおいても抜かりないのですなあ。
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エルゴプラクシー#12「君微笑めば」

すごく心苦しいのだけど、認めざるを得ない。ここ3〜4話分における全体的な迷走っぷりを。

まず一番に見ていてしんどいのは、リアルな造形ゆえに複雑なニュアンスを持ち、なおかつアイデンティティが分裂した主人公という設定面の難しさを作画面がまったくフォローできておらず、しかもその点が足を引っ張って要所要所に踏んばるべきアクション動画もいまひとつ冴えないものになっている事。

今回なんて、思いあまったビンスが隙をみせたリルを押し倒すという釣り餌ふんぱつ回だったのに… カット毎に顔のクオリティがころころ変わるのが気にかかって萌えれねーーー……

あと巨人プラクシーと少女アンドロイドの関係や今後への絡みの有無も予想ができないほどに情報がみえてこなかった。演出面もやばいよー

こうなれば、せめてミステリー要素だけででも引っ張ってくれれば毎回チェックする意欲は失わずに済むのだけど…

むー、WOWOWアニメってどうして、こう…
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2006年05月28日

BLOOD+#33「信じるチカラ」

デヴィッドのヘタレ・ポテンシャルはほんま天井知らずやでぇ。すごい空ろな眼してたねえ。あれじゃカイも泣くわ。一年前はこんなおやじにボコされたのかよって。そういえば、あの時はデヴィの方がカイ坊に腹パンチ入れたんだっけ? あとジョエルがほんとーーーに打つ手無しみたいなのほほんとした顔してたのにはあきれた。ほんと死んでいった構成員が浮かばれませんぜ… そんな中、ルイスはいつのまにかえらく働くようになっていた。あの夜までは、きっとデヴィをうまいこと前に出させて自分の分まで働かせていたんだろうなあ。

というか、カイはなんか人格まで入れ替わってませんか。誰だよ、この落ち着き払ったあんちゃんは。…もう真央は追っかける意味ないんじゃないの。というかまだ岡村と二人旅続けてたのか。昔の基準だともう他にお嫁にいけないよ。

小林利充氏作監の回って、派手なアクション部分よりもちょっとしたそのキャラらしい仕草や動きの方が印象に残る。なんか好きですわ。あと演出的には、霧のロンドンの夜というロケーションを通俗的に活かした小夜との再会シーンが“かゆいところに手が届く”式でよかった。

突如増えてきた翼手に国家が秘密裏に対抗するために、サンク・フレシュの開発した兵士(というか有機兵器なんだっけか?)を契約するというマッチポンプ経済込みの展開もありがちながらなかなか。かつては人間だった翼手患者が当局トップへの売り込みのために演習の試験台にされるという露悪的な設定も、適度に抑えた描写になっていて激しい嫌悪感はありませんでした。
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2006年05月27日

ゼーガペイン#8「水の向こう側」

前回や前々回と比べると、さすがにテンションはやや落ちた印象。それでも平均レベルはいまだ今期一番ですが。今週は格納庫におけるクリスとのアモーレっぷりが、後の戦闘中にぼんやりと海にみとれてしまうアークの死亡フラグ(彼らはゼーガに乗っていてもやはり幻体なんですね。身体が本当にないんだ… だとすると“悲しくないことが哀しい”そういう死の描写となるのかな)への前振りだったり、メイウーの執念深いいじわるがそれでもキョウの覚醒を促すチームメイト仁義の範疇であったことを示すさりげない会話中の間合いが差し込まれていたりと地味ながらも基本がしっかりしていた印象。

しかしハヤセの台詞はやはり狙いすぎというか(笑) なんかちょっとキャラ変わってたような。あとキョウの気持ちの切り替え方がそううつ症かと思うほどに極端なのも少し難だったかも。
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2006年05月25日

牙#8「裏切りの行方」

阿呆貴族が白馬に乗ってやってきたぁーっ!! 今時こんな絵面が非ギャグ描写で見られるとは…

そして衝撃の展開。デュマス先生は花粉症だった。土を愛していたというのは嘘だったのか! というかあの場面で使い捨て白マスク装着はないだろ。せめて大判ハンカチとかにしといてよ。相変わらず細心さと大雑把さが入り雑じってるなあ…

身分制の理不尽を精神的に乗り越えているかのように見えていた人格者にして実力者、これからの主人公の目標となるべく配置されていたキャラが実はルサンチマンに突き動かされていた他国のスパイだった、と。ごめ、すれた私ですらもショックなんだけど(というか花鉢のポエミーなブラフに騙されていたのも悔しいw)メイン視聴者である子供たちは混乱しないだろうか。じゃ、一体これからゼッドやミッキーは何を信じればいいんだよ…
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RAY#4/ブララグ#5

RAY:「アカリボン」って堂々とサイトの紹介ページに美少女キャラ画像のキャプションとして載っている感性… というかそれどんなボンバーマン? なんかもうひもぱんまた出たし、院長の必殺技はスライディングに弱すぎることが早くも判明するわ。B級精神極まれり。なんかこのアニメ、ゆっくりと好きになってきた。ところで前述のキャラ紹介ページによると、篠山は零の高校時代の同級生だそうで。つまり、零って正規の教育受けててさらには医師免許もちゃんと持ってたりする?

黒珊:盗掘に入っておいて、ナイーブな事あとから言い出すロックは一般的基準からいってもややうっとおしいわ、一般良識口にしたらころすよとか有無を言わさず凄むレヴィにも共感できない(そもそもロックはなりゆきで仲間入りしたわけだし、自分らの流儀を絶対視するように押し付けるのはきつすぎる。基準が自分の方にあると他者に押し付けてる点でレヴィが毛嫌いしてる俗物たちと同様なんでは?)わ。なんというか、ふっきれ具合が足りなくてピカレスクものとしてはやはり半端に思えます。

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しばわんこ(きみしぐれ編)/NANA#8

柴犬子:ケモノが和菓子を手作りするという度肝を抜く話。フェチ? これはフェチ心が狙われている…? で、あずきあんはともかく白あんって業務用スーパー以外でも買えるんでしょうか。今週のゆるナビ、なんだか川原亜矢子の目元の小じわが気になった。お疲れなんだろうか。『○○のない生活』コーナーは、捨てるものが極力ないライフスタイルを妻子と営む若い男性。洗剤を買わなかったり、リサイクル心を活かすためのこだわりの古道具屋さんを営んでたり。鎌倉というロケーションが胆ですね。

ハチってあだ名はひどいと思う件:ナナは初対面の人間でもちょっと後には呼び捨ててるし。数日前に会った人間をてめえ呼ばわりだし。なんというか、ヤンキーの田舎中学生みたいに見えてきたな… ところでハチ氏のネッカチーフかぶりは微妙な絵面に仕上がってたように見えるが諸兄はいかが思うか。
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2006年05月24日

「攻殻機動隊 S.A.C. The Laughing Man」

三時間弱という尺は、劇場用作品として評すれば長すぎる(個人的には最後一時間内の9課への攻撃を半分に縮められなかったかなあと)けど、TVシリーズをまとめた総集編としては順当かな。

新規カットの方はこちらが不勉強なせいか判別付かなかったけれど、BGMを新しく選曲し直した効果はなかなかのインパクトが。改めて比べてみると、TVシリーズ版の選曲は抑えた傾向だったのかも。

笑い男事件の全体の流れと個別の出来事の関係を完全に理解することを期待して鑑賞したんですが、やっぱり私には複雑すぎるようであんまり… ただ、印象としては多少は“分かった気”にはなれたような。

それとは別に、キャラクターの感情の流れの方は端的に掴みやすい方向になるように既存フィルムが編集されている気がします。特に立場や性格がそれぞれに違う素子、アオイ、トグサ、アーネスト瀬良野のピックアップされた4者が、社会的正義という一点でゆるやかに繋がりあっていくように演出の焦点が置かれていた点が神山監督らしい『青臭さ』で良いです。
posted by 三和土 at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BLACK CAT#15「遠ざかる猫」

TVシリーズ放映版の14話めの「ちび猫」と15話め「竜を狩る猫」の間に入る形でDVDに収録される新規エピソードをアニマックスにて先行独占放送。

かいつまんで言えば“セフィリア先輩の手元から完全に巣立っていくトレイン”というお話。その他も

・クロノナンバーズの強襲を受ける星の使徒(でもナンバーズの方が返り討ちで二名殉職。そしてこのシーンでのミキシン哄笑演技が素晴らしすぎ)。
・フリーの暗殺者となった長帽子がセフィリアに挑むもトレインとの即席連合の前にグラサンを割られて撤退。しかし気分は爽快。
・セフィリアがトレインを引き戻すのをあきらめ、その証という形でえーとなんだっけ、オリハルコン製の銃弾?を手渡す。
・ラストに引きとして新クロノナンバーズ任命式。新入メンバー・シャオリーが自分からとあるミッション(掃除屋連盟発足ですね)を申し出る。

など複数のプロットが。それにしても、シナリオ(竹田裕一郎氏担当だったけど、もしかしてこれのみの特別登板?)も、絵コンテも演出も、作画も、すべてが万全レベルで為された印象の出来でした。全話これで見られてたらどんなにか褒め上げたかったことかー。
posted by 三和土 at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月23日

ウィッチブレイド/夢使い/獣王星

えーと、それぞれ大体#3〜5のあたりを。…せっかく送っていただいてるのにノらない感想しかエントリできない失礼をはじめに謝罪いたしたく…(この部分私信)

うぃっち(#4〜5):不自然な乳ボリュームと裏腹に、物語が浅い・薄い・あざといの逆三拍子。うのまこと絵に萌えられないわいはどないすればええねん。ことごとくGONZOは鬼門だ。しかしエクスコンというモンスター役へのアイディアの貧弱さはかなりすごい。あとたしかにアヴァンの口上の助詞の取り違えはひどいですね。あの会社にはそもそも文芸部門がないのではと思わされる。魅入られた女が待つのは破滅かなんたら、っていうのは「女が」じゃなくて「女に」だよね。

夢使い(#3〜4):ばけぎゃもんのジュビロ先生よりもずっと、もはや原作者クレジットが『コンセプトワーク』以上の意味を持ち得ていない… この希薄な空気はちょっと名状しがたいものが。深夜コンテンツらしいっちゃらしいか…

獣王星(#3〜4):作品一のスカシキャラであるサードがまたがる飛行バイクの形状に笑いを抑えきれず。おまると言おうか乳母車と言おうか。しかし燃料とかはどうしてるんでしょうか。このアニメの好感度の70パーセントはティズで出来ています。最近、急に水樹奈々嬢が好きになってきたなり。しかしあんな野蛮なところであれほどまでに女が大事にされているのにはやはり違和感が。そういうあたりはなるほど少女漫画補正ですねと。チェンとトールの一騎打ちは、小学生少年対大人の女というめずらしい組み合わせが新鮮でした。
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妖怪人間ベム#6/銀魂#7/スパイダー#7

ベム:反魂の術を少年に誘うバンシー。ん、バンシーって女の妖怪じゃなかったっけ? 泣き女… いや水辺の妖精だったかな。今回はシリーズ構成上の一つの要になるエピソードでもあり、コンテの切れや作画上の見どころも上々。2〜3週に一度の割合でこのレベルが見られるなら2クール視聴を乗り越えられそう。次回はベムたちに人としての道を説いた錬金術師が紹介される回らしく。彼ら、洋行帰りなんですなあ。

銀魂:杉田智和氏はじめよろず屋メンバーのそれぞれの演技と息の合い方が回を追うごとに脂が乗ってきている印象。そんなこんなで、のちのダメオである。っていうか、時間きっちりに予約セットしておいたら新八が神楽呼んでるところで切れちゃってたよ。来週から2分ほど多めに見積もっておくか。ところで今回の話は大部分がアレンジだよね? ペスってたしか獣系だったような…

蜘蛛:ほうきの子安は頭がおかし、もといルメン教信者である、と。というか登場時からふたりして上半身裸になってないでください。コロナ(ちなみに脱いでない)が一緒にいてまだしもだったが。っていうかせっかくだから息切らしてるぐらいに描写を凝れ!! 誤解を誘うというかある層を狙うほどに! それにしてもルメンはいつか国民から総スカンを食らうという嫌な想像が。といいますか、初入浴シーンが虫中隊長だという硬派ぶりに痺れた。 
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2006年05月22日

蟲師#22「沖つ宮」

南の離島が舞台。娘が母を“生み直”し、その子供がふたたび母を。絶対的な離別が擬似的な再会という形で癒されつづける。そんな楽土のお話。

潮騒の微妙な遠近感や海中に引き込まれたギンコのモノローグの耳の中にこもった音質といったサウンドコントロールも見事で、しかし何より美しかったのがさまざまな空の色(あの夕暮れの澄んだ桃色の雲間…!!)を映す凪の波面。海の様相とは、空からの反射と切って離せないものなのだと再認識させられるリアルさでした。

生物進化的には、処女懐胎(いさなを産んだ澪は既婚者だから正確には語義が違うが)に近い“生み直し”が当たり前に行われるあの島は袋小路状態で、ギンコが逡巡しかかったようにいずれはあまり良くない事になりそうな予感も。しかしそれでも、村人たちの取り戻した家族と暮らす安寧な表情には私も羨ましさを覚えます。

…でも今回の発想モチーフとなってるであろうクローン技術に関してはなんの感慨も持ってないけどね。遺伝子が同じであろうと別の存在としか感じないと思う。つまりは、たとえ欺瞞であろうと蟲の介入を天のたまさかの恩恵として受け入れる島のあり方自体に魅了されている感じかな。
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IGPX#20「復活」

芝美奈子氏の美麗作監(瞳がキラキラしてる!)による、非常に効果的なエイミー強化回でした。みんなかわいかった。でも特にかわいかったのはリバーたん。「ヤマーさん…」っていうかスレッジママってヤマーのワンマン指揮型っぽいけど、あの人抜けたらガッタガタになるだけじゃないのかな。リバーは周囲に気を使えるいい子(チーム・サトミでは明らかに理不尽な扱い受けてたと思う)なだけに、苦労性っぽくて見ていてかわいそう。 だ が そ こ が い い !

なんかやたら気力が戻って精神が安定したタケシ -ファンティーヌとの釣り合わない間柄がよっぽど負担だったのかもなあ- や完全復帰を狙うエイミーのチーム・サトミ、対するは後がない状態に置かれたスレッジ・ママ…という構図が端的に示された好エピソードでした。しかしあれですね、主治医まで「怪我するな。そして絶対勝つんだよ」とか言い出すあたり、アメリカン仕様だなあと感じました。ふつう止めるだろ(笑)
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2006年05月21日

エルゴプラクシー#11「白い闇の中」

唐突に立ち現れた古書店にて、ビンス脳内会議。ビンスが半世紀経つとああいう感じに老けるんだね! こいつは新発見だぜ。

しかしエルゴ顔ピノ(cv:大塚芳忠)には笑った。エルゴ顔リルには萎えた(どこがだ)。

こういうと嘘くさくしか聞こえないけど、私も20代前半のころうたた寝中(あの頃はナルコレプシーっぽかったなあ)にああいう具合で一人脳内議論 -ただし中身自体はほとんど意識上で認識できない- してたよ。調停役はやはり老賢人。で、耳の中でしくしく泣き声が響いてて「ああ、誰が泣いてるんだろう」と思ってたけどあれはやはりというか自分自身の悲鳴だったんだなと、今になって思った。そして再統合がどうにか成されたことにより、やや歪かもしれないと自分自身で感じる現在の人格に至るわけなのでございます。あ、いけね。すっかり自分語りだ。

しかしリルはもう追い付いたのかよ!! そりゃ前回の感想の時ははやくおいつくといいねっとか打ったけど、ちょっと早すぎるだろ。もう半話分ほど引っ張ってほしかった。

今回はまあ実質、半(いや割合的には1/3ほどかな)総集編といった体裁で新規カットは通常時より少なめだったとはいえ、ここ数週の中ではもっともやわらかい表情に描けている作画レベルでした。もう一カ月ほど休んでもいいから、序盤の緻密さに戻ってくれないかなあ。無理だとは知りつつ…
posted by 三和土 at 02:28| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チャングムの夢#5/TOKKO#5

チャングム:覗きが大好きなスロさんが見守る中、チャングムとクミョンは超絶味覚勝負(「人間じゃないみたい」同意w)でガチンコ。もはやレトリックという名の表現力を競っているかのような凄まじさ(これに似ている漫画を知ってる…トリップワイン漫画『神の雫』だ… でもドラマ版のライターさんは「『将太の寿司』を参考にした」と言っているのをどこかで見た)。なんだこの超人どもはー しかし20数分が長い。退屈という意味ではなく、密度が濃いのです。ところで冒頭でチャングムの様子をうかがっていたウン尚宮がかわいかった。この人、いじわるそうだけど実はきちんと公正に判断できる教官なのがいい感じ。

TOKKO:私は、なぜ、このすべての基準を飛び越えた超アニメを、わざわざ自室から出てきてまで、チューナーの電源をいれ、モニターの比率切替をやって、本放送を、きちんと観ているのだろう… 悩みながらたららんと観ていたところ、憑依姿を露わにした白石室長のチープ極まる造形と棒立ちスタイルのカットで爆笑。これだ。私が求めているのはこの愛すべき一種の爽快感…!!!  やっぱりグループ・タックのアクションアニメは最高ッス!! ところで次回はちょっぴり作画がいいみたいな感触。
posted by 三和土 at 01:37| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BLOOD+#32「ボーイ・ミーツ・ガール」

 放  映  前:カールたん死なないで…
 放映開始直後:今週も下っ端構成員たちかわいそうすぎ
 放映中最高潮:リ…ッ………き…ゅ…………ん……………
 放映終了直前:(涙滲みそう)
 次 回 予 告:(デヴィの憔悴顔とカイの微成長に唾液腺刺激)

このほのぼのしたサブタイであの無惨な中身。フェイクかまされた。
今回も相当良い出来だったんだけど、中でも感心したのは以下二点。

・構成員から気に入った靴を(殺した後)奪って履くディーヴァ:他人のものをすぐに欲しがり、自分に見合うものかどうかはおかまいなし。底知れぬ性格を示すと同時に、服を脱ぎ捨ててもシューズは履いたままというほのかなエロ効果も。いや、想像するとすごくエロいと思うんですよ?

・石化して死ぬリク:この描写はちょっと前の回でのイレーヌの死に方をなぞるものなんですよね。ここにきて、カイと小夜は最もきつい形で自分たちの力の無さを思い知らされる形になった、と。遺体をほぼまったく回収できなかった点に関しては、イレーヌの時より無惨。そいでもってなぜか服を脱がされていて全裸と… なんていうか、もう犠牲の羊そのものって感じだった。あんな痛ましい死をアニメで見たのは久しぶりな気分ですよ。ここまで暖めてきたリクというキャラをこうまで思いきって切り捨てるとは…

シリーズ構成上に大きなうねりが付けられた事を、何より買いたいです。このままテンション保って最終クールを乗り切ってほしい。



posted by 三和土 at 00:38| Comment(2) | TrackBack(1) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月20日

ゼーガペイン#7「迷える魂」

押井守監督にまつわる言説で知った象徴論なんですが、鳥と魚がイメージとして同時に用いられる時、前者は死者で後者は生者を表すんだそうで。それをあてはめるとこの作品のOPにおいては此岸をキョウと定めて、対となる彼岸の存在をリョーコ、シズノ、ミナト(蝶も飛ぶものだから類似項ということで)の女性陣で固めているんですよね、きっと。此岸にとって、彼岸は永遠に手が届きそうで届かない存在。おそらく、現実と幻影の関係もまた…

そしてキョウとリョーコ、クリスとアークの男女二組に焦点をあてて構成された今回にて、本作の恋愛テーマの起点が明確にマークされた印象が。と同時に、Aパートにて前回の人類データ生存論を補強して理解を助けてくれるダイアローグが挟まれていたのが痒いところに手が届く快感設計。

髪で隠されたアークの右目は量子化が不完全な部位らしく、彼女のこれからの描写によってデータ人類たちの生命観が具体的に綴られていきそう。そしてリョーコの繊細な心の動きを総合的なディレクションで簡潔に描いた、そのジュヴナイルな感触の継続にもまた期待です。
posted by 三和土 at 02:45| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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