2006年05月19日

(2006春:新)つまみ食いアラカルト<その2>

アラカルトと名乗りつつも2本のみですが。これで今期はようやくすべて出揃いましたね。

機神咆吼デモンベイン:たしか18禁同人ゲームが原作、と目にしたような。やや廃墟がかったマンハッタンやシックな背景美術がなかなか。キャラクターはカーブ角度のきつい濃いめ、しかし最近のトレンド絵柄の風味も入っているので、おいらの目には判別付かないというかいいのか悪いのかもすらよく分からん。あとひとまわり若ければそこそこ楽しめたのだろうなあ(嘆息)。とにかく、色んなタームのごった煮が売りらしいことは分かりました。あとは主にロリキャラのぱんつとかでしょうかね。あ、胸も露出してた。

神様家族:鼻の穴をきっちり描く独特なキャラクターデザイン(エウレカでよく作監してた真庭秀明氏が担当なのでどことなく見覚えはあるタッチ)、あっさりとして透明感のあるラインを引き立てる色彩設計などには好感を持ちつつも、話の基本ラインが〜だったらイイナ!(マイ〆口様?)なのでうっすいうっすい。展開にいちいち必然性がないので、これまた私には向いてない感じです。心置きなくこちらも切れます。
posted by 三和土 at 01:11| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする