2006年05月23日

ウィッチブレイド/夢使い/獣王星

えーと、それぞれ大体#3〜5のあたりを。…せっかく送っていただいてるのにノらない感想しかエントリできない失礼をはじめに謝罪いたしたく…(この部分私信)

うぃっち(#4〜5):不自然な乳ボリュームと裏腹に、物語が浅い・薄い・あざといの逆三拍子。うのまこと絵に萌えられないわいはどないすればええねん。ことごとくGONZOは鬼門だ。しかしエクスコンというモンスター役へのアイディアの貧弱さはかなりすごい。あとたしかにアヴァンの口上の助詞の取り違えはひどいですね。あの会社にはそもそも文芸部門がないのではと思わされる。魅入られた女が待つのは破滅かなんたら、っていうのは「女が」じゃなくて「女に」だよね。

夢使い(#3〜4):ばけぎゃもんのジュビロ先生よりもずっと、もはや原作者クレジットが『コンセプトワーク』以上の意味を持ち得ていない… この希薄な空気はちょっと名状しがたいものが。深夜コンテンツらしいっちゃらしいか…

獣王星(#3〜4):作品一のスカシキャラであるサードがまたがる飛行バイクの形状に笑いを抑えきれず。おまると言おうか乳母車と言おうか。しかし燃料とかはどうしてるんでしょうか。このアニメの好感度の70パーセントはティズで出来ています。最近、急に水樹奈々嬢が好きになってきたなり。しかしあんな野蛮なところであれほどまでに女が大事にされているのにはやはり違和感が。そういうあたりはなるほど少女漫画補正ですねと。チェンとトールの一騎打ちは、小学生少年対大人の女というめずらしい組み合わせが新鮮でした。
posted by 三和土 at 02:53| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

妖怪人間ベム#6/銀魂#7/スパイダー#7

ベム:反魂の術を少年に誘うバンシー。ん、バンシーって女の妖怪じゃなかったっけ? 泣き女… いや水辺の妖精だったかな。今回はシリーズ構成上の一つの要になるエピソードでもあり、コンテの切れや作画上の見どころも上々。2〜3週に一度の割合でこのレベルが見られるなら2クール視聴を乗り越えられそう。次回はベムたちに人としての道を説いた錬金術師が紹介される回らしく。彼ら、洋行帰りなんですなあ。

銀魂:杉田智和氏はじめよろず屋メンバーのそれぞれの演技と息の合い方が回を追うごとに脂が乗ってきている印象。そんなこんなで、のちのダメオである。っていうか、時間きっちりに予約セットしておいたら新八が神楽呼んでるところで切れちゃってたよ。来週から2分ほど多めに見積もっておくか。ところで今回の話は大部分がアレンジだよね? ペスってたしか獣系だったような…

蜘蛛:ほうきの子安は頭がおかし、もといルメン教信者である、と。というか登場時からふたりして上半身裸になってないでください。コロナ(ちなみに脱いでない)が一緒にいてまだしもだったが。っていうかせっかくだから息切らしてるぐらいに描写を凝れ!! 誤解を誘うというかある層を狙うほどに! それにしてもルメンはいつか国民から総スカンを食らうという嫌な想像が。といいますか、初入浴シーンが虫中隊長だという硬派ぶりに痺れた。 
posted by 三和土 at 01:40| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする