2006年05月27日

ゼーガペイン#8「水の向こう側」

前回や前々回と比べると、さすがにテンションはやや落ちた印象。それでも平均レベルはいまだ今期一番ですが。今週は格納庫におけるクリスとのアモーレっぷりが、後の戦闘中にぼんやりと海にみとれてしまうアークの死亡フラグ(彼らはゼーガに乗っていてもやはり幻体なんですね。身体が本当にないんだ… だとすると“悲しくないことが哀しい”そういう死の描写となるのかな)への前振りだったり、メイウーの執念深いいじわるがそれでもキョウの覚醒を促すチームメイト仁義の範疇であったことを示すさりげない会話中の間合いが差し込まれていたりと地味ながらも基本がしっかりしていた印象。

しかしハヤセの台詞はやはり狙いすぎというか(笑) なんかちょっとキャラ変わってたような。あとキョウの気持ちの切り替え方がそううつ症かと思うほどに極端なのも少し難だったかも。
posted by 三和土 at 03:10| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする