2006年05月31日

ゼーガペインOP&ED買いました

kimihemukau.jpg littlegoodbye.jpg 今期はCD購入したのこれだけ。


なお、店頭特典用に用意されたというジャケット絵柄ステッカーはAmazonでは付きませんでした。というか発売から6日も発送遅れたよ!! そういえば一年前Akinoの「創聖のアクエリオン」頼んだ時も同じぐらい…

さてそのステッカー、片側は「リトルグッバイ」ジャケットのリョーコの目を閉じたアップなんですが、もう片側に配されていたらしいのは「キミヘ ムカウ ヒカリ」外付けジャケットに刷られていたキョウの横顔のアップ。モニターの向こう側のリョーコにくちづけようと目を閉じかけているなかなかのセクシーショット(微妙に誤用例)。原画担当は前澤弘美氏とのこと。

さて曲自体の感想ですが、私は3〜4回以上は聴き込まないと感想が定まらないのが常なので詳しくは述べられないのですが、一つ言えることはどちらも非常に切なく美しい曲です。そしてタイアップ作品のテーマにスマートに沿っている点も良質。特に、商品としてオススメしたいのはむしろEDのロッキーチャック「リトルグッバイ」の方ですね。70年代ポップスを思わせるさわやかなカップリング曲もなかなかシャレた仕上がりだし。
posted by 三和土 at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

IGPX#21/妖怪人間ベム#7

IGPX『決意』:ヤマーはいさぎよくコーチに転身とかの方が「レースが好き、でもずっとなんてあり得ない。だからいま、この試合に勝ちたい!」というエイミー(いいキャラになりましたね〜)の台詞がより活きてくると思うんだけど。と言っている私は実はプレーオフという言葉の意味を知らないだけです。今回はホワイトスノーのザナックが初めてタケシにイッポントラレた。急に漂いだす小物臭(笑) これからが楽しみですね。っていうかもうシリーズ終盤だけど。

ベム『ホムンクルスの涙』:前回に続いて、ベムたち三人の「人間になりたい」という目的の根底を揺さぶるエピソード。私もこのリメイク版を見るまで誤解してたけど、本作における「人間」とは“世間に馴染んでふつうに暮らせる社会構成員”という定義ではないのね。啓蒙主義的な“より良き心と信念でもって到達する存在”としての「人間」。でも、寿命5年のホムンクルスを作っておいてなんら説明責任を果たさなかったあの錬金術師が言っていいお題目じゃないという気もするぅ〜 老師は殺されてしまったけど、何をやろうとして人造生命を研究していたかについては今後のフォローが劇中であることを望みます。さて今回のメインゲストモンスターであるホムンクルスは人造人間らしいまるでギリシャ彫刻のように鼻筋が通った端正な容貌。サブの方のキマイラは獅子の体に蛇の尾という伝承情報に忠実ながら両方の眼球を上半身を乗り出す山羊としてケレン味を追加。このアニメは文芸設定面もなかなか凝っていて好感持てます。
posted by 三和土 at 20:55| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

銀魂#8/スパイダー#8/妖逆門#9

銀魂:主人公、寝ているなら他で話すすめるよとナレーションにおいて宣言が入ったアヴァンから12分を経てようやくOPが。真選組は一般人気と比してさして好きでもない(けど原作よりよりミントンなミントンにはこれからも注目したい)が、今回は良い出来だったなあと。作画がやけに端正なのに下ネタやや増量気味だったのもツボ。それにしてもお妙さんの名台詞(でも営業トークなんだけど)『ケツ毛ごと愛します』は原作での衝撃を超えていたな。ものすごく凛として潔い演技(雪野五月氏はもしかして矢島神と並びうる器ではとよく思う)だった。「ケツ毛」の部分から毛一筋の迷いもなく発声されてたよ。

蜘蛛:パワー系風来坊おにいさんマグマとうじょうー。キンヤ氏は声優兼業も今後の視野に入れてるのかな? まあそんなには、悪くない、と思いますよたぶん。…いまひとつ声質がキャラに合ってないのではと思わなくもないけど、それはむしろキャスティングした方の科だし〜 ところでマグマのスパイダーライダーアーマー(通称知らね)装着のシーンに不自然なえびぞりが1カット入ってたんだけどRootsのOPといい、ビィートレではいなばうあーがすごく流行ってるんですか? しかし驚いたのはマグマの村が焼き討ちされて両親や村人が死んでしまったって説明されてた回想部分。インセクターって人殺すんだ?

逆門:先週につづいて今週までも録画半分失敗。どうもいまひとつ私とこのアニメは縁が薄いようで。でも自分が期待している部分であるキャラ同士の掛け合いは十分に堪能できました。なかでも、未熟なのに背伸びしてる修がかわいいですね。あ、動いてるミック初めて見たけど想像を上回るウザキャラぶりで震えた。曲がったにやけ顔、日本人名なのになぜか金髪碧眼、そして少年なのに女性声優の高い声となんともいえない味わい深い… クセになりそうだ。たとえていえば腐りかけたブルーチーズ。ひどすぎるか
posted by 三和土 at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする