「名探偵だぞえ! うさみちゃん」:当シリーズの実質的な主人公であると思われるくまきちくんのイいキャラっぷりの回転数がさらに上がる。おまえ、同級生女子の靴下を頬に含むって。もはや存在自体がセクハラ。最終セクハラ兵器くまきちくん。長じたら一体どういう事になるというのか。逮捕→きみたちは気付いてない。ぼくもまたこの事件の被害者だということに コンボの繰り返しがたまらなく脳に効く。いいねえ。前期よりも全体的な完成度に期待できそうな予感してきた。あとペンギンキャラがぜんぜんペンギンに似ておらず、またかわいくもないというデザイン上のネタがけっこうツボりました。
2006年08月07日
(2006夏:新)「ギャグマンガ日和2」
キッズステーション独占放送にて第二期シーズン開始。前期の締めであったうさみちゃんエピが今回の頭に持ってこられてるというのはなかなか心憎い。
「名探偵だぞえ! うさみちゃん」:当シリーズの実質的な主人公であると思われるくまきちくんのイいキャラっぷりの回転数がさらに上がる。おまえ、同級生女子の靴下を頬に含むって。もはや存在自体がセクハラ。最終セクハラ兵器くまきちくん。長じたら一体どういう事になるというのか。逮捕→きみたちは気付いてない。ぼくもまたこの事件の被害者だということに コンボの繰り返しがたまらなく脳に効く。いいねえ。前期よりも全体的な完成度に期待できそうな予感してきた。あとペンギンキャラがぜんぜんペンギンに似ておらず、またかわいくもないというデザイン上のネタがけっこうツボりました。
「名探偵だぞえ! うさみちゃん」:当シリーズの実質的な主人公であると思われるくまきちくんのイいキャラっぷりの回転数がさらに上がる。おまえ、同級生女子の靴下を頬に含むって。もはや存在自体がセクハラ。最終セクハラ兵器くまきちくん。長じたら一体どういう事になるというのか。逮捕→きみたちは気付いてない。ぼくもまたこの事件の被害者だということに コンボの繰り返しがたまらなく脳に効く。いいねえ。前期よりも全体的な完成度に期待できそうな予感してきた。あとペンギンキャラがぜんぜんペンギンに似ておらず、またかわいくもないというデザイン上のネタがけっこうツボりました。
ゼーガペイン#18「偽りの傷、痛みは枯れて」
ルーシェンがナレ担当してた次回予告によれば、来週はミステリー部分の山場が訪れる模様。というわけで、今回はその前説的にキョウの抑鬱がついに頂点に達して表出しましたというお話。
リョーコの舞浜サーバーでの性格が変わるだけで、あんなに息が詰まるような雰囲気になるだなんて。今までで一番きついエピソードでした。そして、百合の群生地でキョウの問いかけに答えたリョーコの「舞浜でも戦場でもどちらも自分たちは幻でしかない。『本物』はこの百合に触れられる体を持つシンたちの方」という真摯な答え。リョーコというキャラをここにきて、かなり好きになりました。ああいう時はとりあえずはぐらかして恋人をはげますという方法論もありじゃないですか。でも、リョーコという子はそれをやらない。シンから補填された幻体移植の経験からきた虚しさを、きちんとキョウに正面から伝える。しっかりと精神を育ててきたいい子だなあと感じましたよ。
(シンの好意からという皮肉な行動により)リョーコを二度目に失ったようなものであり、また幻体データリブート後(フォセッタはもう以前の彼女ではない。AIすら人格は不二だとすることで、なおさら現実と幻想という対立概念の境目はあいまいに。)に初めてのサーバーリセットを受け止めたストレスも講じて、キョウの精神はかつてないほどに懐疑に満ちた。ここで、次回に裏切りイベントがやって来ると。うーん、面白い。目が離せませんね。
リョーコの舞浜サーバーでの性格が変わるだけで、あんなに息が詰まるような雰囲気になるだなんて。今までで一番きついエピソードでした。そして、百合の群生地でキョウの問いかけに答えたリョーコの「舞浜でも戦場でもどちらも自分たちは幻でしかない。『本物』はこの百合に触れられる体を持つシンたちの方」という真摯な答え。リョーコというキャラをここにきて、かなり好きになりました。ああいう時はとりあえずはぐらかして恋人をはげますという方法論もありじゃないですか。でも、リョーコという子はそれをやらない。シンから補填された幻体移植の経験からきた虚しさを、きちんとキョウに正面から伝える。しっかりと精神を育ててきたいい子だなあと感じましたよ。
(シンの好意からという皮肉な行動により)リョーコを二度目に失ったようなものであり、また幻体データリブート後(フォセッタはもう以前の彼女ではない。AIすら人格は不二だとすることで、なおさら現実と幻想という対立概念の境目はあいまいに。)に初めてのサーバーリセットを受け止めたストレスも講じて、キョウの精神はかつてないほどに懐疑に満ちた。ここで、次回に裏切りイベントがやって来ると。うーん、面白い。目が離せませんね。
(2006夏:新)「ケモノヅメ」
もしかしてOPとEDはどちらも「ギャラリーフェイク」担当だったユニットなんでは。OP映像は昭和歌謡調に統一されているんで、相乗効果で持ち味が活かされてます。勝手にしやがれ(すごいバンド名)はこう使うべきなんですよなあ。
いや、おもしろすぎた。笑えるしエロいし。WOWOWはやればできる子。
湯浅アクションがこれでもかと何シーンも楽しめて、ちょっと信じられないほど豪華なつくりだと思いました。演出もすごいですよ。ヒロインの由香が初めて俊彦の前に現れた時の、彼の目からみた彼女の美人ぶりの印象の強さ、その動きぶりが網膜に焼き付く様子が丹念に描写されていて、その数十秒だけでひとめぼれの説得力がきちんと生まれている。
で、ほんとにいい感じの笑いがあるんですよ。八方からボールを飛ばす俊彦の訓練の様子なんて、本人の真剣さを俯瞰してなおかつここぞとばかりに動かしまくってるから可笑しくてたまらんかった。萌えキャラであるらしき一馬くん(刀のビス抜かれてさらには袴までほどかれるってw)を翻弄したサルに向かって俊彦がいきなり「なにかをおれに伝えようというのか!!」とか思い込みで追いかける流れも最高。そういう性格なんだなあ。
これ、今期イチオシかも。
ところで私は湯浅政明氏の活躍ぶりをこれまで知らなかったんですが、今回じっくり観る機会を得て「あ、クレしん劇場版の人か」とようやく名前と印象とが一致しました。
いや、おもしろすぎた。笑えるしエロいし。WOWOWはやればできる子。
湯浅アクションがこれでもかと何シーンも楽しめて、ちょっと信じられないほど豪華なつくりだと思いました。演出もすごいですよ。ヒロインの由香が初めて俊彦の前に現れた時の、彼の目からみた彼女の美人ぶりの印象の強さ、その動きぶりが網膜に焼き付く様子が丹念に描写されていて、その数十秒だけでひとめぼれの説得力がきちんと生まれている。
で、ほんとにいい感じの笑いがあるんですよ。八方からボールを飛ばす俊彦の訓練の様子なんて、本人の真剣さを俯瞰してなおかつここぞとばかりに動かしまくってるから可笑しくてたまらんかった。萌えキャラであるらしき一馬くん(刀のビス抜かれてさらには袴までほどかれるってw)を翻弄したサルに向かって俊彦がいきなり「なにかをおれに伝えようというのか!!」とか思い込みで追いかける流れも最高。そういう性格なんだなあ。
これ、今期イチオシかも。
ところで私は湯浅政明氏の活躍ぶりをこれまで知らなかったんですが、今回じっくり観る機会を得て「あ、クレしん劇場版の人か」とようやく名前と印象とが一致しました。
AT-X無料放映日にて牙#11を視聴補完
あーBSジャパンのガクブチ放映よりこっちの方が全然いいなあ。デュマス先生の喜々とした鬼気迫るウヒャぶりもひとしおだよ。ベリーベリーもやっぱ最高。本気でEDはずっとこれでいってほしかった…
しかしこの回作画良い。なんでも作画マニア筋に最近けっこう注目されてる岩瀧智氏という人が作画監督で。骨格デッサンがきっちりしてる印象で、特に鼻の穴までしっかり描かれてるカットの多かったゼッドが活き活きとして美味しゅうございました。ヒューに顔ごりごり踏まれてるとこはなんかフェチっぽくていいわー(悪趣味すんまそん) レベッカもたぶん一番きれいに描かれてる回。ついでにいえばヒューも美形だなあ。装備は劇中最悪にダサいと思うが。次点はロベスたん。
でも最近の放映回とくらべると、このあたりはまだ作画レベルが相当良かったなあと改めて確認できて、ちょっと切なくなった。やっぱりこのアニメは作画が良くないとダメだわ。脚本も演出も足腰危ういもん。
ところでフィリップは眉うすいからカルブ・フー出身の成り上がりだったのではとか以前このブログ上で想像したりもしてたのだけど、確認してみたらエラなかったですわ。
しかしこの回作画良い。なんでも作画マニア筋に最近けっこう注目されてる岩瀧智氏という人が作画監督で。骨格デッサンがきっちりしてる印象で、特に鼻の穴までしっかり描かれてるカットの多かったゼッドが活き活きとして美味しゅうございました。ヒューに顔ごりごり踏まれてるとこはなんかフェチっぽくていいわー(悪趣味すんまそん) レベッカもたぶん一番きれいに描かれてる回。ついでにいえばヒューも美形だなあ。装備は劇中最悪にダサいと思うが。次点はロベスたん。
でも最近の放映回とくらべると、このあたりはまだ作画レベルが相当良かったなあと改めて確認できて、ちょっと切なくなった。やっぱりこのアニメは作画が良くないとダメだわ。脚本も演出も足腰危ういもん。
ところでフィリップは眉うすいからカルブ・フー出身の成り上がりだったのではとか以前このブログ上で想像したりもしてたのだけど、確認してみたらエラなかったですわ。