2006年08月16日

牙#20/NANA#19

ヒロインの肩に角が!!:服全部買い変えなきゃ。それかノースリーブに改造。というかロイアはなぜか回を増す毎に影がうすくなるふしぎヒロインなんで視聴者としてあんまり感慨とか湧かない。このアニメのはったりどっきり唐突展開にも免疫ができちゃったというのもあるし。それに世界観が大体分かった現在、これまでのように意表をつかれることも無さそうだしなあ。ところでキースが殺された件に関しては、キャラクターを祖末に扱う脚本家の次に、躊躇なしにノアに彼をひきわたしたゼッドとロイアの考えなしっぷりにあきれるんだ。あ、作画はけっこう持ち直しました。人型スピリット同士の戦いはウルトラマンシリーズライクですね。それとカード新CMでロベッさんが最後になんて叫んでるのか聞き取れません。つうかなんでコスプレさせてくるんだろう…

NANA:無言で奈々(アドレナリン噴出描写バカっぽすぎていい(笑))にすがりつくシンがかわいかったすね。展開にメリハリあるのでなんとか飽きずについていくことができる。これも基礎演出力の高さゆえですね。しかし奈々はほんとに仕事してないなあ。デスクワークだとバレバレなんで店員とかの方がまだ向いてるのでは… しかしでかいバスルームだった。ファッションホテルとかの方がああいう感じありそうだ。でかいといえば奈々の実家の洗面台もでかめだったなー さて急に禁煙台詞が連発された件。局のカンバンを背負った番組も大変ですね。そして帝王森川智之キター これは恋愛をたすけあうおなご仁義がテーマですか? っていうかEDがまた変わった!!!! 予告の平野綾嬢がキャラ作りすぎてて寒かった!!!
posted by 三和土 at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ケモノヅメ#2「辛酸の決別」

俊彦はいったんは由香との仲をあきらめるという展開がまずくるのかと思ってたけど、1クールゆえのスピーディさでいきなり道場からの離反逃亡とあいなりました。そうそう、サクサク進まないと密度充填にやる気ないのかと思っちゃうよね。

しかし前番組と違って(笑) きっちり15禁指定に相当すると分かるシーンが盛り込まれているのはさすがというか。食人鬼と繋がったまま(基本的に興奮すると本性が出るみたい。由香が飲まされたのは媚薬だったのかな)死体となり、そのまま喰われてはらわたをひきずりだされた状態(『うどん』って。きつい隠語だなあ)になってた被害者描写のショッキングなこと。でも剣士たちの実況台詞との合わせ方がユーモラスでもあったし、なんにしてもデフォルメされた描線なのに動かし方でリアリティを感じさせるという技量に驚かされるのであります。このクオリティが最終回まで続いたらすごいなー

いやでもね、個人的嗜好としては脚本や演出面の完成度こそ奮えがくる。このシナリオならたとえ作画が前番組(最終回まで視た仁義としてタイトルはもう出さない)のレベルだったとしても、たぶん面白く観られてると思う。俊彦のうかれぶりと道場連中の微妙な苦々しさとの対比(利江のとりつくろいぶりの完璧さがかえってこわいなー)、ジレンマに悩みながらも婚約の予兆に喜びを隠せない由香といった、キャラクターの内面描写に綻びがないのはいいですよ。うっすらとした不安を持ちながらも俊彦の父の葬儀に足を向けた由香の心情を想像すると、すごくいじらしい気持ちになる。わりとシリアス度の強い基調なのかも。
posted by 三和土 at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

銀魂#19/スパイダー#19/妖逆門#20

海獣大決戦:マダオすら整ったわりと美形にみえてくる締まった良い作画。仕上がり全般のクオリティが高くて、回想の立ち小便まで虹が似合いそうにキラキラしていたのが印象的。シナリオや演出面も最近とみに安定してるよね。キャストのノリの良さからよく伝わってきます。しかしなんで女性陣の水着はビタ一文出てこないんだろー… なにげに硬派だ、このアニメ。マイ編集カセットテープ(私も20年前から始めて8年前ほどまでやってたよ)なんてネタは20代後半ぐらいからでないとピンとこないだろうし(笑)

ルメンの幼なじみ「牙」ヒロインと名前かぶってるじゃん。あ、違うロイアでなくてノイアだって:正直観続けるのしんどくなってきたこの頃。またバグースが力んでくれるシリアス編に突入してくれないかなー でも今回作画良かったよね。王子対ハンターというスパイダーライダー同士の手合いというシチュも興味引かれたし。

ぴちょんくんを思い出すあいつはムヒョでいうところの五嶺的キャラ:公家的イヤミさを表現したもそもそ自分ペースしゃべり(岩田光央氏だと気付けた人がどれだけいただろう)がやや聞き取りづらいが、インパクトはあったのでOKです。えーとフルネーム忘れたけどシゲマくん。あとこちらも作画良し。三志郎の回想での正人の顔まで描き直されてたような気がする。しかし色んな勢力がいてけっこうややこしいな。
・虐げられる立場の「妖(あやかし)」
・妖を封印して自分たち主催のげぇむに用いる「逆門(ぎゃもん)」
・選ばれて妖逆門に参加している「ぷれい屋」とその補佐役「個魔(こま)」
・今回判明した妖封印師一門「(えーと名前なんだっけ)」
…四つどもえ?

posted by 三和土 at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする