2006年09月14日

NANA#22/しばわんこ(秋の七草編)

NANA:タクミの本性があらわに。うーん、奈々のメンタルが比較的安定したのを描写した直後だっただけにけっこう効いた。うまいな。というか、身持ちのあまりよくない娘が主人公というのが、ここ十数年ぜんぜん少女漫画読んでない身には新鮮だわ。だって先週の総集編でも、幸子の方がよっぽど従来像のヒロインとして見えていたもん。新OP(EDはこの前変わったばかりだから変わらないのね)は、見上げる姿ばかりが印象に残っていた奈々もようやくナナと肩を並んだ印象が。冒頭の水に沈むナナの動きがすばらしいなあ。曲も、OLIVIAの表現力はなかなかだと思うんでけっこう気に入ったかも。

しばわん:七草を紹介する実写映像素材がきれいだったなあ。特に晴天のもといっせいにそよぐススキ。全然関係ないけど、前の時間枠にやってる「あの歌がきこえる」が趣向変更されてて、その回のエピソード提供した視聴者と担当した漫画家との顔出し紹介やるようになったみたいで、前よりかは違和感というか唐突さがなくなった感じ。
posted by 三和土 at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする