2006年09月16日

BLOOD+#49「二人の女王」

最初によかったところをほめておきたいけど、ディーヴァと小夜のラストバトルは良いコンテ/演出/作画でした。特にBGM選曲が最高でした。

でも、ネイサンが結局何者で、何を考えていたかはっきりと分からないままに自ら死を望む展開と、急に手のひら返したようにディーヴァの死を食い止めようとした小夜の描写には全然納得できない。説明不足であり、演出の積み重ね不足が露呈したそれぞれ一例でありました。

うーんと、全体的にただよう雰囲気は、打ち切られ間近な週刊誌漫画。巻末近くにひっそり載ってる。…ほんとこの一年、なんだったんだろうねと見当違いな方向にしみじみしてしまった、ラス前でありました。

次回、伝説のウチナンチュ戦士がとうとう目覚める…!! (嘘予告。だけど双児の運命を救うにはカイにデウス・エクス・マキナをやらせるしかないよな)

ところで近年稀な勢いで小物キャラ化したアンシェルの翼手スタイルは、ドラゴンボールに出ていたキャラを思わせる… ああいうのいたよね? 太った恐竜みたいで口から怪気炎吐くの。
posted by 三和土 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする