2006年09月23日

ゼーガペイン#25「舞浜の空は青いか」

熱血ロボットもの演出は正直いらないんだけど。返品可ですか?んなわきゃねーよな。あ、そういえばはやせっちの代役が誰かクレジットみるの忘れてた。しかしリョーコの親友(名前ど忘れ)はなんでウシオじゃなくてハヤセに抱きついてたんだ?

泣いた。泣いてないけど心が泣いた。そのシズノ先輩の影の薄さに。汚染寝返りAIにあっさり正体ばらされちゃってるwww もう最終回まで報われなさMAXなのはほぼ確定事項に思えて、なにかが俺の中で音を立てて終了した。伝説級の当て馬ヒロイン、ここに爆誕。リョーコに「ここで待っていて」と優しく微笑んでいたことからして、キョウの身代わり行動を取るのは確実に思えます。…あ、でも生身でないとだめなのか。ちょっと最後まで設定を追いきれてないきらいが自分の理解度から感じられるなあ。

…まあ、セレブラントの中だけで決戦を終わらせたら、世界観が狭いままという判断もうなずけるんですが、前半で設定説明に尺を取られた関係で脇キャラを立てるのにややもたついたんじゃないかなあと。個人的には、それよりかはキョウとリョーコ、シズノの間の三角関係をもっとみっちり味わいたかったので候。ともあれ最終回を正座して待つ。
posted by 三和土 at 23:38| Comment(2) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BLOOD+#50(終)「ナンクルナイサ」

爆笑した! 俺はハジで爆笑したぞ!! ナンクルナイサ!!!!!

もう観ている間中、口の形が「あー(ひどい)あー(これはひどい)」に開きっぱなし。

見通した! 俺は初めて魔の枠土6を見通したぞ!! 竹田PDばんじゃーい。

いま私は不思議な達成感に包まれています。それにしても、よくぞ4クールの初めまで信じきっていたものよ… 中盤は持ち直したと思ったんだけどなあ。でも結局足踏みしたあげく、後戻りしちゃったんだよね… 「もうあなたと話す言葉はない」ですよ、まったく。終わってもちっとも話が終わった感じしないし。…問題はとりあえず先送り、がテーマなのか?
 
「噛み切ってやろうか」じゃなくて「髪切ってやろうか」かよ! ナンクルナイサイントネーションおかしいよナンクルナイサ。

しかし惜しい作品でしたよ。設定はよかった。それなのに構成や脚本、演出が拙すぎた。惜しい作品でした… もっと魅惑されたかったですよ。それができる可能性ははらんでたんですよ、この作品は。

あ、ラストカットってもしかしてシュマッカー監督版「オペラ座の怪人」の剽窃じゃね?
posted by 三和土 at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする