2006年11月30日

コードギアス#4/銀魂#32/009-1#7

NANAは寝てたんで視られませんでした。

仮面男登場:青い!そして浅い!! NANONI面白い!!! ジャンル:デスノとして申し分ない出来です。カレンたちに偉そうにどうでもいい御託述べる車中のゼロルルに震えた。素材の薄さを逆手に取って軽い口当たりにうまく料理する手法としては、アニメ版「BLACK CAT」と近いかも。しかし作画レベルが依然たけー それにしてもスザクまで旧VIP階級だという設定のてんこ盛りぶりには笑った。かつてはそのバックにいたらしき右翼集団の動きの方も楽しみですね。

JUSTAWAY:山崎はめんどい仕事押し付けられてるんだよね、きっといつも。いきいきとジャスタウェイ名人になってる銀さんに吹いた。今回のテンポというか演出かなり良かった。でも「お世話になりました」はあんな顔でなくていいと思うけど。世話になったことは本当なんだしさあ…

「港」:じいさんの最後の管巻きがひどくくどい(笑) 地味な話(アクション見せ場なかった!!)だけに台詞が多くなるのは仕方なかったとしても、もうちょっと絞ってほしかったかも。あと、スパイ奥さんの夫がどうなったのかちょっと気になります。まあ敵国スパイに協力した民間人が即処分されるのが慣例なんじゃ、死刑に決まってるだろうけどね。
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妖逆門#35/D.Gray#8

最終トーナメントはじまりー:きみどりたんに話聞かなきゃ始まらない! フエにちらつかされた帰郷への誘惑も、従来の三志郎ポリシーを思い出させるのみに終わった。その後のギグらからの叱責からすると、個魔たちもやはり妖逆門あってこその存在というわけでうすうす三ちゃんを煙たく思っていたということなんだろうか。今週は妖逆門内にあって例外に思われたじいさんもまたきみどりの想念に生み出された存在にすぎないと分かる描写が哀しかった。きみどりの孤独は深い。

コムイ・リーはキチ○イ:と印象付ける回。黒のKYODANの現状は色々と哀しすぎる… ギャグとしての演出は並だったけど、動かすべきところは動いていたのでけっこう良かったかなと。しかしサプライズ歓迎会は実に長い引きだったなあー
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2006年11月29日

チャングムの夢#24/結界師#8

「達人を訪ねて」:唐辛子が大陸から朝鮮に伝わったのはそんなに古い話ではないのか。それにしても今回は冒頭から「竹が張った結界だったのか」という超ファンタジー台詞があって参った(笑) あとは人んちの台所入って「こんにちはーだれもいないのかしら」と言いつつも勝手に鍋のふた開けてさらに味見までするチャングムが凄かった。ふだんの礼儀は完璧なだけにより異様どぁ。

「良守な日々」:なかなかどうして、時音まで完璧とまではいかないけど良守も着実な努力家だと思う。これ、ETVアニメでもしっくりくる雰囲気ですね。今回は氷をあやつる妖ということで攻撃にあたったらリアルに痛そうなのが新鮮だった。次回はイケメン教師が出るらしい。声優は…森川智之とか?(ありがちな予想
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2006年11月27日

シュヴァリエ#14「ロバート・ウッドの鞄」

国王付きお役人の機密文書入り手持ちミニ鞄を短時間奪うという地味な話かと思いきや、急な敵の逆襲展開がきて手に汗握った。腕一本の重みというのは命本体よりリアリティある緊迫感が伝わってくるから不思議。イギリス編のデュランの演出いいなあ。今回の剣を振り下ろさんとするあの苦渋の顔!!

…しかしリア殺し直接犯の線になおも急浮上中。さらには次回予告においては異なるフラグも。どうなる伊達男。まだ死ぬんじゃない。今のところ能面書生マクシミリアンよりも君の方がかっこいいぞ!

・前回からの引きであるマクシ幻影攻撃、リアの記憶の残像を利用してのものだったようでまさに夢か現か。しかしミイラ取りがなんとやらで、仕掛けたマクシミリアン自身もリアの魂が器を得ていることに感じ入るところがあるとも見える、そんな手の演技が付けられておりました。

・ポンパドールはやはり嫌いになれない。女としての媚びも、インテリとしての愛国心もどちらも彼女にとっては素の自分。その矛盾ぶりも十分に自覚のうちであることがほのみえるところが好きよ。アンナをオーギュストから遠ざけようとしたのは、殿下の甘えん坊を直そうとしたからなんでしょうな。

・先生の目隠し剣技すげー。でもあれは確かに相手する方も気がもめそう。ウッドの剣術オタぶりの描写が見事。でもかつらはあんなにズレやすいものなのか(笑)

・聖書抜粋朗読にみせかけてダッシュウッド教主の攻撃を打ち破るリア。言葉扱いのプロという感じで痺れた。身分高き人の前での朗読が自然なものだったことを、事前にポンパドールのシーンで見せていた配慮も構成として見事です。

それにしてもデオンは着実に姉に浸食されちゃってますね。男か女か自分でよく分からなくなっちゃうというのは実につらいでしょう。自分がよく知らないうらなりと手を取り合ってささやきあってたりするシーンがフラッシュバックするんですからね… しかもその日々を心底懐かしく思って泣いちゃったりする。
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2006年11月26日

妖奇士#8「狐芝居」

あっOPが妙に遅かった(銀魂の枠変更前にあったねそういうタイミング)からうっかりして早送りするの忘れたぉ。

芝居町が大火を出して移転になった件についてはテロップ付きで文献(あるんだよね?)紹介が欲しかった気がした。でも、狐狸化かしと芝居とをイリュージョン繋がりで絡めた筋立ては面白かった。雪輪(アトルをもう出してくるとは意外。宰蔵と馬七との3ショットは可愛らしかった)にまたがった往壓が乱入してくるここ一番のケレンは、表情がもっとくだけてた方がスカッとしたと思う。

しかしあれですね。主観視点キャラがもれなくうじうじとよく分からない悩み方を始めることでエピソードの基点となるのが、どうも會川メソッドなんですね。「宰」という字にたとえ罪の意が込められていたとしても、それはおやじの考え方が間違ってるとうらめしく思うだけで自分自身が悪いんだという発想にはあまり行かないと思うよ。

ところで結局アビは蝦夷出身なの?
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2006年11月25日

怪〜ayakashi〜#9〜11(終)

特に人気の高い「化猫」編。しかし私はいまひとつに感じました。

二の幕はミステリー要素がかなり効果的に演出されていてぐいぐい惹かれたのですが、解決編である大詰めでの真相の見せ方が分かりづらいというか、猫と被害者の娘たまきとの結びつき、それらと加害者の欲望と欺瞞心との絡み合いの求心力に強さが感じられない。まあ有り体にいってテーマが見えづらかった。あとはやはり薬売りの男の素性の設定をもうちょっと固めておいた方がカタルシスがあったと思うんですけど。

しかしまあ、ああまでビジュアルを凝ってある以上は脚本の完成度や演出がそれをフォローしきれていない事に多少難があろうとさして問題ではないかもしれないという気もしますけどね。ただ個人的な好みとしては、やはりビジュアル趣向<脚本と演出のコンビネーション ということであり。


ともあれノイタミナ枠では異例のオリジナリティを持つ「怪〜ayakashi〜」、かなり楽しめました。一番興味深いと思ったのは江戸時代当時の芝居の洒脱さをきちんと意識した小中千昭氏のシナリオによる「四谷怪談」。こちらのコメントではじめて意識したけど、『東海道四谷怪談』初演時は『仮名手本忠臣蔵』とセットで一幕交互に上演されたそうで。つまり現在では単なる忠義美談として人気のある忠臣蔵を、当時の人々はもっと引いた視点でどろどろした人間劇と背中合わせのものとして相対させていたという事なんですよね。すごいや、江戸のひとたち。
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2006年11月24日

NANA#32/009-1#6

炭酸水に生グレープフルーツ絞り:そこでスプライトとかキリンレモンとかアクエリアスとかポカリスエットとか言わないのが… っていうかどこまで遠くへ買いに行かなくちゃいけないの。あと夜中の廊下で普通の声量でしゃべりすぎ。(芝居がかった展開が一定レベルを超すと瑣末な方向に目が行くらしい)

「ポップ」:起爆パスワードが『ポップ』。アイアンハートの鋼鉄の手が描く精密な画像と比しての子供たちの自由なお絵かき、転じて卑俗的なものの価値を賛じているということなのかな。60年代カルチャーにおける風俗上の意味合いなんかも入ってるような気もするけど。スパイに何より必要なのは任務中に感情を持ち込まない鉄の心、されどといった感じのエピソードでシリーズ中盤に置かれるにはふさわしい構成ぶりかと。ミレーヌの感情の動きが表面的には淡々としてたのもいい感じ。それにしても毎回必ず、分かりやすいように動画の見どころシーンがあるのはサービスとして正しいですね。今回は錯綜するセンサートラップを跳躍する駆け出し時代のミレーユ。

posted by 三和土 at 19:13| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コードギアス#3/銀魂#31

「偽りのクラスメイト」:裸見ちゃった〜と駄目押しして精神的リードを取るのがルルたんの抜け目ないところですね。ほんとうは妹以外の女子には一切興味なさそうなくせに(笑) 今回もたたみかけるようなコンテで面白かった。

銀さんの隠居姿は妙に苛つく:なぜだろう… 前振り回ということもあってかギャグの滑りイマイチ。しかしさっちゃんの暴走ぶりだけは常にクオリティ保持。美味しいキャラだ。
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I.G新作の「REIDEEN」はWOWOWスクランブル枠

本日情報解禁された模様。公式サイトへのリンク

主人公がメガネくんだ! トレイラーで見られる3DCGライディーンは動きに神秘性と巨大感があってなかなか。しかし本郷監督という大要素は「IGPX」で何度も寝オチした身には…
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2006年11月22日

ケモノヅメ再見とWOWOW関連雑記

休日でヒマだったもんで「ケモノヅメ」録画テープを視直してたんだけど、初見ではキャラ作画しか観る余裕がなかったのに比べて、今回は背景の方にも自然と目が行きました。昭和映画を意識した趣きのある手描き美術もすごく見応えあるんだけど、実写画像を加工した部分も異化作用が感じられて面白い。“ふつう”な配色の画面の方が少ない色彩設計も合わせて、つくづくこの作品は何度も味わえるポテンシャルがある、いや必ず複数回観るべきだと思わされました。ほんと、いまだにビデオグラム商品の発売が決定していないというのが信じられないですよ。関連イベントとかはコンスタントに行われているみたいだけど。近日中ではこちらとか。

あ、内容に話を戻すけど、第2話の段階で十蔵が息子の俊彦に「大切なのは“真実”ではない」と教えを垂れているのには感心しました。こういった父から受け継いだ信念を持っていたからこそ『現実』を振りかざす大葉に俊彦は勝てたわけで。あと第3話の逃避行開始編を最初に視た時は演出意図が分かりづらかったけど、シリーズ通した後では、この頃の気持ちのすれ違いの兆しが見え始めるぐらいが二人の正念場だった事が感じとれて一見もやもやとした印象の奥にあるものが自然と伝わってきます。それと、塩湖エピソードで印象強かった青空が水たまりに映る描写は、第2話の飛行場デートにもあったことを再発見。空というアイテムはどうも主人公二人にとって希求する自由の象徴だったみたい。いや、とにかくスルメみたいな作品ですよ。絵柄のエキセントリックさと比して、作劇自体は昨今のアニメにめずらしいほどに王道な造りだと思います。

さてそんな「ケモノヅメ」、WOWOWアニメコンテンツにはめずらしく一挙再放送が一切ないんですよね(やはりビデオグラム発売未決定がネックなのか)。ただ、公式サイトのトップページには『再放送については決まり次第このサイトでお知らせします』と記述されているから、予定自体はあると思うんですけど。…同期だった「シュヴァリエ」の方も来月初旬に頭から再放送されることが決まって追い付くことが可能なこともあるし、ここが考え時だと思いますよ〜 >WOWOW未契約の方々

プロダクションI・Gの新作「ライディーン」も、デジタルWOWOWで「勇者ライディーン」が放送される文脈から「シュヴァリエ」の後番組ではないかと噂されているし、いやはや月々(約)2,500円という高さから実は私は常に解約の時期を測っているのですが、この分ではなかなか… あ、そういえば来月からCSでもWOWOW契約が可能になるので便利になるといえばなるかも。画質的にはCSの方はやや劣りそうな印象もあるけど。
 
(おまけ):前々期のスクランブル枠であった「強殖装甲ガイバー」の北米向け公式サイトがオープンしていたことを国内ファンサイト経由で発見。常々思うんだけど、同じFLASH系にしてもあちらの作りの方がストレスなく見られるなあ。トレイラーなんてページに飛んですぐに始まったりするし。で、ようやく北米でソフト販売が始まるみたいなんですけど、あちらのメインキャッチコピーは『The new face of ULTRAVIOLENCE』で、ドラマ性をやや強調していたこっちとは微妙に差異があるのが面白い。トレイラーもクリーチャーアクションとしてのスピード感が出るようにうまく編集されていて、本編みた人がかえって「なんかもっさりしとるー」と戸惑わないか心配な今日この頃です。
posted by 三和土 at 16:43| Comment(5) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

妖逆門#34/D.Gray#7

「きみどりのこころ…」:正人はどうも『団塊の世代』生まれらしいね。現実での彼はおそらくずっと病床に着いたまま意識がない状態なのだろうなあ。大木から落ちた黒いしずくがずっとげぇむの世界にいたいという逃避心理を気付かせたという描写は、大木に精神操作を受けたとも、あるいは自分自身の真意に気付いただけともどちらとも取れる。それはきみどりがアヤカシたちに複雑な気持ちを抱いていた点も同様で、彼女が本当にアヤカシたちの存在を疎ましくうらめしく思っていたかどうかは、とても分かりづらい。あえて言えば、それは彼女を観るものの心が反映されるということなのかも。ひとりぼっちがつらかったきみどりにとって、ずっと一緒にいてくれる正人(ジゴロ属性まで付いたなw)の甘言をひるがえしてくれる可能性があるのは自分より他人の事を思いやれる三志郎ただ一人なわけで。一般的な状況心理にきちんとフィードバックできる、やはり安心して楽しめる造りの作品ですわ。H×Hでもあったっけな、自分を信じてくれるただ一人さえいれば。ところで今週は機敏な判断で鬼仮面の攻撃から皆を守った清がかっこよかったですな。強くなったなあ。それにくらべて修たん…

「記憶の墓標」:レントンで鍛えただけあって、三瓶由布子さんの叫び泣き演技はすばらしいですなあ。いやしかし、この作品の設定は非常につらいと再確認させられた回でした。千年伯爵はAKUMAを製造することで、魂を囚われる者とそれを呼び出して皮を奪われる者と双方の魂を同時に愚弄するわけですよ。えげつねえー その酷さを真正面から受け止めるわれらがヒーロー・アレンたんというわけで、けっこう熱い出来となっておりました。『AKUMAは哀しすぎる…』名セリフキター そしてリナリーのダークブーツもキター 着地の時の重量感と、跳躍の軽やかさとのギャップがアニメ向きですよね。堪能いたしました。
posted by 三和土 at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月20日

チャングムの夢#23/結界師#7

「飢きんの村」:いやー、飢饉ってこんなもんじゃないでしょう… ぽっちゃり色白な少女がダチョウと連れ立ってのんびり歩けるそんな呑気なよぅ… でもこれはファンタジーアニメだから、そんなツッコミ無用なんですけどね☆ ところで今週は作画がなかなか良かったです。…しかしこれはほんとに年内に終わるのかな。来週も旅の途中エピみたいだけど。あ、王が民を思って質素な食事を取ることを望み、ハン尚宮だけはそのことを正確に読んでいたというくだりは印象に残りました。ハン尚宮さま最強伝説。最終回までに髪をおろした姿をぜひ見てみたい。

パティシエ霊の生前のあだ名はちくわくん:それはイジメだったのかもよ。えーとつまり、現実でいえば紀文食品御曹子ぐらいの生まれなんですかね。それよりなにより、先週の予告でみたナイスメガネ(しかも石田彰声)が弟くんだったというのが意外でした。今回も“ちょっといい話”系列。一般人への働きかけとして、パティシエ霊の未練を晴らそうと弟と話そうとする良守とマザーさんという結界術とは関係ない面での霊能力者との役割が描かれてる点が、なかなか多面的な演出傾向をアピールしているようで興味深かった。
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2006年11月19日

シュヴァリエ#13「兆し」

さーてどの釣り針から反応していきましょうか(笑)

とりあえず先生は、デュランとデオンを相部屋にしないように気を回してください。それともわざとやっているのか? その煽りは洒落になりますぇん。大分よろめいてきてるよ、デュラン。やばい、やばいよ。というかマクシミリアンのデオン=リア誘惑展開のさわりきたよ。予想外に早くてうれしい。

マクシミリアンがかつてはお小姓っぽい境遇だったかもと想像させられる頬なでまわしシーンは、表情が平坦すぎるのが惜しかった。カリオストロ(奥さんがローティーンでしかも作品一のエロキャラという最強キャラだお)やロビンの表情が剽軽に動くよい作画回だっただけに、少しは表情筋の芝居が見たかったわ。この作品にキャラ萌えラインは似合いませんよ。お人形ではなく人間を模したキャラクターが見たいです。(まあそこまで言わんなんほど味気ないわけじゃないんだけど。いつのまにかほどかれたのど元のタイとか、萌えましたよ、ええ)

ロシア編ではぼやけていたデオンの心情表現が、このイギリス編(涼風真世さんの演技は「雪の女王」の時とは別ラインで自然な感じでしたよ)においては冒頭からしっかり焦点があてられており期待がいやまします。マクシミリアンとの接触により、リアの霊との融合の強まり、および王への忠誠のゆらぎにデオンの精神も変調が激しくなっていくようだけど、宮廷策謀劇と並行してこちらの感情ドラマも楽しめたらいいですよね。
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妖奇士#7「竜は雲に」

うーん(しみじみと)「これはひどい」。前番組ぶらぷらが4クール目で馬脚を露わしていたあの境地に、このアニメは1クール半ばで易々と達してますよ。もうね、アトルの刃向かいも往壓の説得もどちらも會川ライターのしたり顔しか浮かんでこない。今回の説教合戦は白け過ぎますわ。しかしあれですよ。脚本家の主張がキャラクターの生き様から浮いてしまうのは、演出担当トップの監督の責任でもある(いま思い返すと『ヒヲウ戦記』のアミノ監督はやはりさすがの手腕だっだなあ)。PDについては、もうなんも言いたくね。だっていつも同じ文句しか出てこないもん。あー、しかしひどいわ、この會川節濃度。なんか目眩してきそう。

ところでソテ姐さんがすでに人殺しに手染めてるっぽいのは少しだけショック。あとアトルは遊郭で客を取らないというのは、つまり下働き、いやでも禿の姿だったから、ほんとーにお客さんの身分ということなのか。そのための心付けは小笠原家からでも出てるのかな。展開が中途半端に甘いこっちゃ(笑)

さてアニマックスでの放映も先週から始まってるわけですが(心憎いことにコードギアスと続けてプログラムしてくれてる。おかげで一緒に視てますよw)、番宣のナレーションがかなりキてるんですよ。正確な暗唱はきちんと覚えてないんできないけど“ここではないどこか、本の中の世界、海の向こうの異国、もっと自分を輝かせるステージ… そんなにこの世は甲斐がないか”(ちなみに折笠富美子さんの声ね) そんなにオタクを挑発したいかぁああああ!!(笑) たぶんね、竹田ちんはもう土六担当が嫌になってちょっと遠回しにつぶしたいんだと思うよ。まぢで。
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2006年11月17日

NANA#31/009-1#5

つわりに苦しむ中ロンゲギター来襲:こんな好感度の低い森川智之キャラは初めてだ。ところで、津波が心配された北海道沖地震の関係で放映が遅れてたために油断して冒頭10分ほど見逃してしまいました。今回は、さびしがりやで自分の根底に実は自信が持ててないナナや、どこまでも自己中心的なタクミ(親しい者が一番やってほしくない事を特に考えることもなくさらりとやっちゃう人種っているもんだよなあ)の描写やらが興味深かった。

「黄金の女」:モノローグ連発でミレーヌもオフの時はふつーの若い女性として息を抜く一面もあるのですよ、とアピールするとともに感情のないままにただ単に利己的に動くアンドロイドとの対比で、感情をまったく無くしている存在というわけでは決してないとも印象付ける回だったかなと。さすがに気の抜けた作画のカットも増えてきたけど、アンドロイド(しかし冷静に考えるとまったく割に合わないオーバースペック。ふつうに黄金運んだ方が…)との格闘戦が立体的なアクションになっててやはりそこは見応えありました。あとBGMがわりとメロウというかゆるやかな感じの曲が多く使われていたのも印象的。EDも大好きだし、サントラ買おうかなあ。
posted by 三和土 at 21:08| Comment(2) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月15日

銀魂#30は見損ねました。

サブタイトル調に理由を説明すれば

「人間関係と自転車チェーンにはこまめに油さしとけ」

あるいは

「図書館でたまに長居した日に限って空模様は急変する」

まあそんなところなんです。というか、出かけるんなら予約録画しとけって話につきるんですけどね…

ところで別に銀魂と関係ないけど、なぜかレンタル屋で「リーンの翼」が一巻も見つからなかったのもついてない。おかしいな、以前たしかに並んでるの見たと思ったのに…
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妖逆門#33/D.Gray#6

「妖逆門誕生」:きみどりの肩に手を置いた時の正人の顔がフシュウゥゥてな擬音がついてそうなアオり気味に描かれてて笑った。黒正人さま発動、いきなりすぎ。でも、須貝正人=灼銅の鬼仮面というのはバレバレになってるようにこれまでも演出されてきたからシリーズ構成的に順当なシナリオではあるんだけどね。

きみどりが大木の精霊であることは以前にも描かれていたけど、今回はさらに妖逆門というげぇむそのものがきみどりの子供たちと触れあいたいという想念から生み出されたものだと詳しく説明。げぇむの優勝者には望むものが与えられる。力、財、美、名声… それらすべてが欲望そのものだったゆえに、きみどりの力の源である大木は序々に汚されていった。そしてある時のげぇむにて、きみどりは正人という名の優勝者と出会う。それが妖逆門の大きな転機となった。というところで以下次回。ああ、これで正人のもくろみが戦争が原因となったトラウマが呼んだものとかいうディープぶりだったらめっさ燃える。たしか妖逆門って50年に一度開かれるんじゃなかったっけ? しかしおもろいわー、このアニメ。1クール目すべてをタメに使っていた周到ぶりが実に渋い。幼女が作ったゲームなんだから、そりゃルールなんてわやくちゃだわな。

「災いを呼ぶもの」:原作においては単発ものだったおおかみ少年ジャンのエピソードを黒の教団という枠内に落とし込んでの再構成、実に卒ない。吉田玲子氏いい仕事されてます。しかしアニメ版のアレンは実にかわいいね。優しい性格が前面に出てるから、ふつうに応援したくなる。小林沙苗さんのキャストで正解だったんだなあ。塔矢アキラ@ヒカ碁とはまた全然違う印象になってるのがすごいわ。あと演技面では千年伯爵役の滝口順平氏もさすがって感じでした。ジャンみたいにたとえ子供であろうとも、自分たちを悪役にしか見ないというもの知らずな単純さは我慢ならないという人間くささがちゃんと伝わってくるようになってた。

ところで今回、アップでアレンやリナリーがむかしの少女漫画調にみえるカットがいくつかあって不思議に思ったんだけど、作画監督クレジットに平山智氏の名前があって納得。ガラかめ時の癖が残ってるんですねー
posted by 三和土 at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月14日

(2006秋:新)「TOKYO TRIBE2」

ぱきぱきした描線に蛍光色を積極的に取り入れた色彩設計は、海外でウけそう。

しかしやはり、個人的にストリートギャングものは興味範疇外でしたわ。登場人物の区別すらままならない。

この枠の特徴であるR15ぶりについては、前番組「ケモノヅメ」よりも直裁的にエログロ。イケメンホスト風の青年が原哲夫漫画に出てくるようなぶよぶよ巨体おっさんに掘られるシーンはかわいそうでかわいそうで。

…時間さえ合えば見るつもりだけど、全話は見ないと思うっしゅ。
posted by 三和土 at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チャングムの夢#22/結界師#6

「みそ玉村」:うまい味噌仕込みの秘密は梅を投入することー チャングムの超味覚展開は安易ながらやっぱ面白い。みそコンテストをめぐる若者と娘のちょっといい話。ファンタジー(半端な)アクション編よりこういう地味なののが方がいいですよ。

かわいらしいながらも棒印象はぬぐえない声の同級生が良守の秘密を知る:これぐらいの棒など、ポワマプを生き抜いた私には針の先ほども感じぬわ。
あー夜桜見てぇー 季節外れなのに罪作りな話だ。ところで良守がカットによってえらく頭身が低くなってるのが気になるんですけど。あと、親父さんの年齢がテロップで割愛されてるのは腐女子避けなのかなのか? いいからとっとと出せ。そして今週はとっても斑尾が魅力的だった。あのがっしりした頭骨を毛皮の上から思う存分なでなでしたい。
posted by 三和土 at 00:47| Comment(4) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月12日

妖奇士#6「竜気奔る」

衝動性犯罪者気質な往壓の雲七殺しがうやむやにされそうな予感(というか主人公がまっとうな台詞言う度に『おまえがいうな』とツッコミ入れたくなるアニメってどうなのよ)とアトルもこれまた衝動的に刃物を振り回すデムパな匂いと唐突な発言(「そしておまえも死ね!!」wwww)を振りまいてる以外はこれといった嫌描写もなく、それどころか特別再放送編のリサイクルであるところのSDキャラのアイキャッチお色直しやら、ヒロインたちのかわいらしさ(特に宰蔵たんのウズメチック演出はGJだ。見そこねた人は後悔していい)四割増、馬たん大車輪回転にようかいさまのオチャメ、実は案外へっぴり腰なソテ姐さん(わし、この人のデザインや雰囲気けっこう好き)などなど、これまでで一番娯楽として見られる出来でしたよ!! 過去のアトルたちの危機を救ったSAMURAIたちなんかもふつうにハッタリ効いてたしね。

…なんか今回グロス回だった気がすんだけど。もう毎回外部出しの方がいいんで(ry

っていうか来週もAIKAWA脚本なのかよ!! どこまでつづくというの……
posted by 三和土 at 02:55| Comment(6) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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