2006年11月05日

妖奇士#5「ひとごろしのはなし」

すげえええええ つきぬけたああああ

分かった! 分かったよ!! 今年の土六のコンセプトはズバリ嫌アニメ! 理解できた以上一年間付き合えそうですよ!! もう瞳キラキラのキモさにいつまで経っても慣れないのも、描写の意味や漢神解説がいちいち分かりづらいのも、主人公にいまひとつ好感持ちきれない(おまえリアルな意味でだらしなすぎ(笑))のも、ヒロイン候補がロリしかいないのも、宰蔵たんの消えたりあったりする謎コンパチな月代についても気にしないよ!!! (あ、でもOPは雰囲気の明るさがあまりにも本編と合わないので早送りすることにした) だってこれは嫌アニメだもの。こちらをわざといやーな煮え切らない気持ちにさせるために作られてる番組なんですぜ? よし、これから毎週ぱぱモカモカしちゃうぞー モカモカ:「もやもや」と「むかむか」の中間形容詞

えーと、今回は数々の嫌描写の他にも、うえだゆうじと藤原啓治の楽しげで活発な江戸遊び人演技対決(ふたりとも15年経ってもさほど老けがみえないということは、本作においてはそれはむしろ良くない意味での表現のようで)、冒頭のフンチラ、もといアクロバティックアクションなどなどふつうに良い出来でした。あとキャラ描写的には、やはり一番男らしい(笑)江戸元の岡っ引きたちへの怒声やほんとに一味のおかあさん役らしいアビの救護員姿が面白かったです。
posted by 三和土 at 00:32| Comment(2) | TrackBack(1) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする