便座の上でうなだれる超ヒロイン:もちろんぱんつは下ろしたままだぜ!! こういうリアルなシチュエーション(人の多い百貨店のトイレ個室で顔を覆う。そんなやるせない時は誰にだって…あるよね?)をおしゃれを損なわないままに描き出す演出力は、地味にすごいですよね。それにしてもこれからはアヴァンモノローグ担当はずっとナナなのかな?
「古城よりの招待状」:ロキってミレーヌの生き別れの肉親なのかなあ。今回はプロットこそありがちだったけど、パースの効いた構図が多くて退屈ではなかったです。パンツ姿のカジュアルなミレーヌも目新しい。諜報員は回収される対象側にもうらまれたりしますよーという事で、シニカルに生きるしかないですわな。ロキも恋愛対象になるのかっていうと微妙だし。ところで首穴がふたつ並んだギロチン台って便利ですね… その発想はなかったわ。