2006年11月26日

妖奇士#8「狐芝居」

あっOPが妙に遅かった(銀魂の枠変更前にあったねそういうタイミング)からうっかりして早送りするの忘れたぉ。

芝居町が大火を出して移転になった件についてはテロップ付きで文献(あるんだよね?)紹介が欲しかった気がした。でも、狐狸化かしと芝居とをイリュージョン繋がりで絡めた筋立ては面白かった。雪輪(アトルをもう出してくるとは意外。宰蔵と馬七との3ショットは可愛らしかった)にまたがった往壓が乱入してくるここ一番のケレンは、表情がもっとくだけてた方がスカッとしたと思う。

しかしあれですね。主観視点キャラがもれなくうじうじとよく分からない悩み方を始めることでエピソードの基点となるのが、どうも會川メソッドなんですね。「宰」という字にたとえ罪の意が込められていたとしても、それはおやじの考え方が間違ってるとうらめしく思うだけで自分自身が悪いんだという発想にはあまり行かないと思うよ。

ところで結局アビは蝦夷出身なの?
posted by 三和土 at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする