2006年12月27日

久しぶりに「牙」視た(感想未満)

ヒューやらダイアナやら絶対規律黙示録の王様とかが一斉処分セールされる回だと他所様の感想で知ることができたので。あと居間にだれもいなかったし。

レビューを途中退場した身なのでいまさら言いたいことはないんだけど、ヒューのマスクがなくなってて、鮫っ歯だったのはインパクトありました。振る舞いも前より小物っぽくアヒャり気味だったし。で、死ぬ間際に前髪パラリでちょっと美形顔に戻ってた。でも、奴の髪型であんな前髪長いのはおかしいとおもうんだ。とっぴんぱらりのぷう。そういうとこはあいかわらす牙クオリティ。

にしても名前の付いてるキャラクターがばんばん死んでいく中でロベスさまの能天気ぶりはやっぱむかつくわ〜 あやしのゆっきーにしろ、私は作品中でむやみに無体が許されてたりやたら幸運だったりするキャラがどうにもダメ。でもそんな自分の心の狭さもまたすごくイヤ(笑)

まあそんなこんなで「牙」の作画レベルはやはり高めだと再確認。(べつにそんなこんなじゃないまとめ) あ、あとアミルガウルたんがどうも全裸でなくなってて眼も開いてたりしてあんまりキモくなくなってた。シリーズ前半にあった異物感がどんどん消されていってるんだなー。もうロベスたまにいじめられた挙句、精神ねじ曲がったあのお方なんぞ黒歴史扱いで回想描写どころか名前も出ないんだろなー

posted by 三和土 at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

銀魂#35/009-1#10

延長戦&栗子偽脱糞:マニアは喜ぶ珍構成、しかし一般視聴者には放送事故みたいな印象しか与えないのでは(笑) ところでこのあたりの話は原作の記憶があやしいのでオチを忘れており、エロメス顛末の新八の漢ぶりを新鮮な気持ちで堪能できました。坂口大助氏巧くなったなあと思った。遊園地デート妨害編の方はピンでの見せ場が意外に少ない土方の強化回の機能も果たしていたような。ネタ面では入場ゲートをすごい速さで通っていく沖田の動きが面白かった。

「逆爆発」:信管が抜かれていて爆発するはずのない核爆弾が暴発するというテロを発端とするミュータント絡みのエピソード。これまで描かれてきたモチーフやテーマをまとめあげるものになる予感。ミュータントに生まれた少年のやるせない心情の吐露が印象的だったけど、ミレーヌも超人的な身体能力を持たされているとはいえ彼らからみたら“普通の人”なんだなと思うとちょっと興味深い。ミレーヌもおそらく共感ではなく同情から彼らを置いて包囲された研究所から逃げるという選択をしなかったのだろうし。
posted by 三和土 at 08:09| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする