「そして街に雪が降り…」:アレンとリナリーとの出会いによってミランダの刻が動き出す。こういうウェットな面が本作のよいところですね。しかし男児はこのアニメ視てるのかな。特に違和感なく視られてるとは思うけど、視聴率内における割合が気になるところ。今回は芝美奈子作監ということで事前から注目してましたが、作画それ以前にレイアウトの決まり具合に目が離せませんでした。眼福。あとアレンの苦悩の表情やミランダがイノセンス能力の使い過ぎで苦悶する形相がリアル寄りな芝居付けだったのが印象的。演出というかシリーズ構成的には、頭に血がのぼって自殺行為に走ったアレンを平手打ちして涙ながらに一喝するリナリーという描写を軸として、エクソシスト側の仲間同士の絆の重要性に焦点をあてていたのが目を引いた。揺るぎない造りをまたまた認識しました。あとロードが長広舌する間に、彼女の影がどんどん動いていくロングショットも面白かった。
2007年01月04日
妖逆門#39/D.Gray#12
だめだ、私には相生召喚と上位召喚の違いがわからない:わかりません。鳥妖の育った姿(相生召喚の効果)の下半身が鳥脚だったいやがらせは流石だと思いました。上半身はなかなか色っぽかっただけに。今回は中休み的エピソードというか、妖逆門に負けたぷれい屋たちの記憶の行方についての再確認が主立った筋ゆえに少々退屈な回でした。
「そして街に雪が降り…」:アレンとリナリーとの出会いによってミランダの刻が動き出す。こういうウェットな面が本作のよいところですね。しかし男児はこのアニメ視てるのかな。特に違和感なく視られてるとは思うけど、視聴率内における割合が気になるところ。今回は芝美奈子作監ということで事前から注目してましたが、作画それ以前にレイアウトの決まり具合に目が離せませんでした。眼福。あとアレンの苦悩の表情やミランダがイノセンス能力の使い過ぎで苦悶する形相がリアル寄りな芝居付けだったのが印象的。演出というかシリーズ構成的には、頭に血がのぼって自殺行為に走ったアレンを平手打ちして涙ながらに一喝するリナリーという描写を軸として、エクソシスト側の仲間同士の絆の重要性に焦点をあてていたのが目を引いた。揺るぎない造りをまたまた認識しました。あとロードが長広舌する間に、彼女の影がどんどん動いていくロングショットも面白かった。
「そして街に雪が降り…」:アレンとリナリーとの出会いによってミランダの刻が動き出す。こういうウェットな面が本作のよいところですね。しかし男児はこのアニメ視てるのかな。特に違和感なく視られてるとは思うけど、視聴率内における割合が気になるところ。今回は芝美奈子作監ということで事前から注目してましたが、作画それ以前にレイアウトの決まり具合に目が離せませんでした。眼福。あとアレンの苦悩の表情やミランダがイノセンス能力の使い過ぎで苦悶する形相がリアル寄りな芝居付けだったのが印象的。演出というかシリーズ構成的には、頭に血がのぼって自殺行為に走ったアレンを平手打ちして涙ながらに一喝するリナリーという描写を軸として、エクソシスト側の仲間同士の絆の重要性に焦点をあてていたのが目を引いた。揺るぎない造りをまたまた認識しました。あとロードが長広舌する間に、彼女の影がどんどん動いていくロングショットも面白かった。
「マーキュリー・ライジング」('98 米/監督:ハロルド・ベッカー )
年始特別放送で、おっそい時間に民放でやってたのでついつい観てしまった。自閉症の子供が思わぬ才能を発揮して国家機密のコーディングを解明しちゃってわるい背広組(アレック・ボールドウィンがいかにもな嫌みさで良かった)に命ねらわれる映画。しかしブルース・ウィリスの吹き替えってやけに芝居がかってるなあ。この映画、設定は大味な感じしたけどキャラクター描写が丁寧で引き付けられました。少年の両親や情報技師レオとめがねっこ彼女の平凡な二組のカップルの情愛が特に印象に残る。