2007年01月17日

シュヴァリエ#19「紅に染むるまで」

デュランの命数が尽きる回だとは予告バレしてたも同然なんで意外性はなかったけれども、タイミングで驚かすのが本作の十八番。ガーゴイル化した仲間に襲いかかられても、まだ「剣士の命である腕は斬り落とせない」と言いつのるデオンの男気が切なかった。しかしマクシの「君だけはそばにいてほしい!」はやりすぎだよ(笑) ぶらぷらの時から、I.Gたんの腐女子転がしはぎこちなさすぎー

・『王家の詩』は予言書、あるいは預言書… これは思い付きそうで思い付かないネタでした。
・nqmの印がH∴Oに変化するということは、二つは同根?
・しかしマクシはどうしてデュランに仲間を襲わせるような非道い手段を取らなければならなかったのか。そこが今の時点ではよく分からない。
・「やめて!!」という絶叫。リアはデオンとの融解が進んでるのかどんどん生前の彼女らしさを取り戻してる印象が。
・リアを手にかけたのはマクシでもデュランでもないらしい。となるともう一人、容疑者がいましたっけね……

次週はお休み。まあクオリティを保つのも大変でしょうから仕方ない。最終話までその後は休映週ないみたいだし。




posted by 三和土 at 02:54| Comment(3) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

妖逆門#40/妖奇士#14

ロンドンは本編では音痴でありEDではそうではない:ロンドン・ラストステージ。後半の作画がとみによろしかった。バンダナの外れたロンドンかわゆす。人目を気にして思いっきり演奏できなかったロンドンが、戻ってきた現実において放ったシャウト。度肝抜かれるソウルフルな叫びでした。ED(男人気のあるきみどりと女人気のあるロンドンのデュエットという非常にあざとい企画(笑)でも実際かわいいしかっこいい仕上がりになってるんで文句はないです)での歌の上手さといい、齋賀みつきさまの男前ぶりは尋常ない。ところで相生召喚と上位召喚の違い、たぶん分かった。前者は属性の違うアヤカシ同士の合体で、後者は属性が二乗されるってことだしょ?

「胡蝶舞」:あちきって一人称で眉の太い女郎さんが道で殺されてるの見つかったって導入かと思ったけど、どうも別人だったみたいで。しかし好きな子の落としたあめ玉を本人の前で拾って口にいれる狂斎もなにやらヒヒ親爺に近い感じしたけど、じじい呼ばわりされただけで子供をおめえ堀にたたっこむぞと遠回しに脅したり、アトルへの接近に目敏くなってるゆっきー(39)のキモさにはやっぱりはるか及ばねえ(笑) 江戸元らが来た時に床脇棚に腰を下ろしてたのも、ちょっとあーあって思った。OPでアトルに手をさしのべられるカットも、よく見ると彼女『しょうがねえなあ』って顔してるよー
posted by 三和土 at 01:48| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする