2007年01月31日

結界師#12/コードギアス#12

妖犬ロデオ丸:ロデオで深まる主従の絆。というか長尾やっぱりかわええ。「アホンダラ!!」なぜ(笑) このアニメって基本的にアクション作画のレベル高くて、かえってその良さが目立ってないのがもったいないというか。あと今回のよっすぃーは少し男前度が高まるエピソードだっただけに、きりっとした顔が多くて見直しましたよ。でもやっぱり土台の地味さというかぶs(略

「キョウトからの使者」:ニーナの例のシーンが胃にごろりと。消化できneeee-- つまり、スザク転入の時に見せていたイレヴンへの差別意識らしきものは自分自身の人種優越意識の裏返しで、皇女ユーフェミアへの劣情はそのいびつな一表現… でも、カワグチ湖観光の時にミレイに「今度は一緒にいてあげるから(大丈夫)」みたいな事言われてたあたりからして、さらに具体的なトラウマ体験が仕込まれてそうな。あー、もうキョウトサイドの事はどうでもいいような気してきた(笑) 予告で「桐原さえ始末すればすぐにふつうのこましゃくれた学生ルルタンに戻れるモン!」ってなかんじでご丁寧に理解へのフォローを重ねてくれてたのには感謝した。そういうことか。あと会計係にてきとうに指名されてる扇タンがラブリー。ふつう、右腕というか補佐役にそういう事務方やらせるもの? っていうか戦略要員としてはあまり重要視してないってことなのかな。まあかといって玉城(たましろじゃなくてたまきなのね)に財布にぎらせておくわけにも確かにいかないか。あのイマイチ影のうすいおねえちゃんにやってもらえばいいのに。 
posted by 三和土 at 13:38| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シュヴァリエ#20「殉ずるものと」

終盤までは、「ああ、会話の渋みでみせる地味だけど味わい深い回だな。ちょっとほんわりするし」とか思ってたのに…

最後20秒のサプライズはあんまりっちゃあんまりですよ!! おかしいですよテラゴリーせんせい!!! この部分はウッソ調でよろしく!!!!

贅沢をいえば、今回は前回から二週開くことなく見たかったですね。デュランとテラゴリーの選択した生き様がこうまで対照的だとは、今に至るまで想像できなかっただけに。

・ジョージ三世を詩人たちと王座から解放するためにメアリ=シャロットはデオンたちに協力していたと判明。その姿は利己的に感じなくもないけど、何より確かな夫婦の情愛が感じられる。さてフランス宮廷の主たるもう一組の夫婦の方は…こちらも、対照的な実態をさらす展開になりそう?

・サンドウイッチは失脚、ゲルシイは逮捕(デュランは護ると決めたもののためにはほんとに冷徹だ)、そしてヘアピース閣下ことロバート・ウッドは好評だったずれカツラの功名か特に失うものもなかったようで。イギリスの空は本日も穏やか。ところでサンドウイッチってけっこう美おやぢだったよね。苦みばしってて。どうでもいい話(笑)

・うぉぉおい、公式の相関図、ロビンのほにゃららなそれを明かし過ぎでしょおぃ! 今の段階でそれは… ロビンが騎士の生き方に納得できないのは、あるいは平民の血筋ゆえの自然な筋道かもしれない。それに時代は移り変わりつつある… つまり、けしてデュランを違う意味で慕っていたからとか腐女子発想に流れてはいけない…!!

・すっかりミラクルマジシャン・ロベピーの美女アシスタントをこなしているロレンツィア。デュランの剣で胸元に直接記したのは、何の文字かよく見えなかった… まさか「nqm」でデュランの霊を降ろす気か? でもそれをやったら、リアはもうマクシを許さないはず。

・さて、リア殺害の瞬間がとうとう描写されたけど、牢の中の人物にうれしそうに走りよったところをその当人に刺し貫かれてる。やはり先生が実行犯なのか… オルレアン公とぐるの芝居を打ったってとこかな。すくわれねえ。それならリアが成仏できない(その言い回しはおk)のも納得。

いやはや、オル様再登場を祈念されていたmayu様におかれましてはおめでとうございますと述べたいところなのですが… 劇中状況の複雑さがそれを少々言いづらく… 何はともあれ疾風怒濤に伏線回収中でございます。デオンは信じぬくべきものを見いだし、守ることができるのか? そしてアンナとの愛の成就は? また来世ー! ちがった また来週ー!
posted by 三和土 at 03:57| Comment(2) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする