2007年02月07日

「REIDEEN」先行無料放送

懸念事項のひとつだった本郷監督のしろうとくさい台詞まわしが複数箇所で炸裂。IGPXの悪夢ふたたび。あと妹キャラの使い方があざといのも同じく。この人の現代劇がどうも自分には駄目らしい。うん、たぶん「シュヴァリエ」終わったらWOWOW解約します。「MOONLIGHT MILE」は題材も原作者も得意でない方だし、「鋼鉄神ジーグ」はダイナミックプロ調をどこまで再現できるかに興味あるけど、やはり少々見ていて気恥ずかしくなりそうだし(子供の頃にまんま戻ったみたいでなんか〜)。

「REIDEEN」、主人公をメガネ男子にしたキャラデザやメカ演出、あと神秘的な音楽なんかはいいと思うんですけど。無料だったらけっこう喜んで視るんですけど。

ところで遺跡発掘中の事故で行方不明になった父親の遺品ノートにロゴタイトル調で「おおいなる者 ライディーン」とか書いてあったら。私だったら二重にショック受けるわ。
posted by 三和土 at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

デルトラ#4/コゼット#5

「ナゾナゾ巨人の呪い」:シルエットが独特な自分の横顔を見せ続けることにこだわる巨人は、さぞかし首筋の凝りに悩まされていたであろう。魔女の呪いが解けてほんとうによかった。いきなり牧歌的な展開となって無血解決編がしばらく続くらしい。そしてバルダはまぬけなおっさんポジション確定か。子供向け娯楽では大人を出し抜くのが一つのお約束だもんね。リーフの謎の解き方からは「人の話はよく聞いて、それから落ち着いて考えよう!」というメッセージ性が。

「ジャヴェールの疑惑」:母も娘も前途に嫉妬/やっかみという名の暗雲が。お話としてみる分にはすこぶる面白い。僻み屋な元公証人を馬車転覆からヴァルジャンが怪力を発揮して救うシーンは、ジャヴェールの疑念をこれでもかと明確に押し出すことでヴァルジャンの正義をよりクローズアップしていた印象。ところでアラン少年かわいいなー みそっ歯ガヴ坊もかわいいけど、奴はおつかいの件で失敗してコゼットの足ひっぱりそうだ。
posted by 三和土 at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする