2007年03月31日

ダンクーガノヴァ#7/東京魔人學園#11

「激突!!ダンクーガ対ダンクーガ」:クレジットに大塚健氏の名前が見える時、それが本作の良作画回。でも作中一の美少女エイーダのCM部分は該当しなかったので注意…硬派なアニメですね。Dチーム中、くらら以外はみんな仕事やめた(含段ボールアーティスト業)。くららは休業中だけだっけか。葵はたしかモデル業はやめてなかったと思うし、だとするとエリートリーマンを捨てたジョニーだけ手放したものが大きいような。しかし知的異星生命体とか話が大きくなってきてるなー

「散花離別する命」:ああーここまで安定し続けていて油断しきっていたところで作画が崩れ気味だよーみんな気をつけようねぇーー…… いや、分かってる。これぐらいで文句言っちゃいけないと。でも今までがいかに細妙に作監されていたか思いいたるとなんか切なくなってね。あと三週で1stシーズンが終了するらしいから、なんとかふんばってほしいけど…でも予告画像もOPからの流用だったなあ… 今回は伊豆に着いてから、微妙に現実感をなくしていく夜歩き部分が狐狸化かしみたいなテイストで味わいがあった。比良坂さんはもっと自分で現状がよく分からなくなっちゃってるという人外感を演出してた方がさらに切なくできたかも。あと今回は因果応報、巡る宿業みたいな仏教説話系のテーマが目立ってきたりして、ジャパニーズ伝奇ものの一つの型を踏襲してる点もよかった。可憐な少女が腐り崩れてゆくところは「小野小町九相図」か…

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コードギアス#19/銀魂#48

「神の島」:シナリオの出来の悪さ(時間なかったんかねえ)が超展開をより浮き立たせる! いきなり「ムー」的によくあるオカルティックな匂いを漂わせはじめたサブタイトルを見た時から悪い予感はしていたが。整合性のなさは他の回でもあるけど、積み重ねられてきたキャラクター性から逸脱してる箇所が複数あるのがいただけない。

マヨ丼とゆで小豆丼なら…:究極の選択として、後者を。『ねおじさん』の掛け合いが両者息ぴったり。このシリーズが一年で終わらなくて本当によかったと思う。缶けり編は作品テーマの一面を端的に示した短編。故人について話してる時にいきなりふすまが膨らんでさっちゃんが蹴り込んでくるシーンが見応えあった。にしても全蔵が痔のことを口にしないのはこの回だけだったりして。さて、ほんとに次回はOP曲を二題目まで流すの?
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2007年03月29日

NANA#47(終)

思いのほか、感動した。まさに“青春の光と影”。幼な子(さつき、タクミと奈々の両方に似てる感じがいいね)の目に映った美しくも儚い花火をバックにしたEDの土屋アンナの歌が浪花節的に心に響いたよ。良い意味で。

しかしナナは五年後一体… 死んでしまったようにも(蓮は来るかどうか聞かれてるのにナナについては尋ねられてない)所在不明なだけなようにも(ゆかたが用意されていたようだ)思えるけど。うーん、アニメシリーズ続編もあるかもしれないらしいし、後者が有力かな。個人的には、死んでしまってる方が奈々のモノローグがより美しく聞こえてくると思うけど。

途中飽きると思ったけど、なんだかんだで普通に続きが気になってTVの前に座ってしまう力のあるシリーズでした。若くない者にとって、若さはそれだけでうらやましい属性。しかしよくよく思い出してみればむしろつらかった気持ちの割合が多かったりする。それでもやはり、大概の人は人生の夏に戻りたいと思う… 心というものは常にシーソー状態。それを一年間繊細に描き続けたこのシリーズは、やはり地味にすごかったです。あらすじだけでは述べられない行間を描こうとした誠実さが感じられた。

いやー、それにしてもナナとノブ、それにシンの間のやりとりのあの緊迫感。言葉で人は斬れるんだなあっていうか。そして黙って見守るヤスの存在感も。でも、やっぱりエゴをぶつけあえてこその仲間。みんなちゃんと成長した。今の希薄な空気の時代だからこそ、こういう描写が沁みますよ。ほんと。
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2007年03月28日

妖逆門#51(終)/D.Gray#24

「オレとみんなのばけぎゃもん」:四年後のぷれい屋たちの姿を見せつつ、きみどりや不壊との絆を三志郎がどう受け止めたかを描く丸々一話分のエピローグ。何も要求しなかった初めての優勝者・三志郎。自分の知っている姿の不壊ともう一度会わせてほしいときみどりが消える瞬間に願えば、叶っただろうに。だけどあの瞬間、三志郎はともだちとしてきみどりに向かっていた。きみどりもあるいは単純に仲間の思うところを聞きたかっただけなのかもしれない。「あなたの望みはなに?」と。その時の彼女に、もう力は残ってなかったのかもしれないしね。複数の解釈が残されている余韻は悪くないです。正人が歳を取っていたらしき姿からいって、ばけぎゃもんの中では時間の流れがまったくオモテ日本とは違っているらしい事があらためて分かったし、ぷれい屋それぞれの成長した姿もそれなりに納得できるものだった(ロンドンが意外に冴えない印象だったのなんかリアルだゎー 美少年が美少年である時期は極短)。いい最終回だった。藤田和日郎作品独特の人文学系バックグラウンドがさりげなく感じられる秀作でした。…まあだるかった回もなくはなかったけど、4クールものにしては上々だったかなと。

「クロウリーの旅立ち」:原作よりも白ティキ(すね毛は黒ティキになったら消えるんだろうな(笑))登場部分の荷重はやや少なめで、クロウリーが初めて生地以外の居場所を得たという人情ドラマを前面に押し出していたアレンジ。岩田光央氏の多彩な演技によりクロちゃん、とても愛らしいな。ただ、コムイメカのドタバタギャグ部分はあいかわらずちょっとセンスの古さが…
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MOONLIGHT MILE#4「砂漠の誓い」

拷問でうんこ漏らすほど弱ってたロストマンが次の瞬間に敵を撃ち倒してたってシーンが納得行きかねるんだけど。キャラ立てのためなら辻妻合わなくてOK!って意志表明だと受け止めるべきなのか。今回はベタがベタのまますべってたなー ドラマティックなはずなのに淡々と流れてゆく展開。で、あのアラブ少年も宇宙めざすの?

っていうかロストマンって人名ありえるの? 綴りはまんま「Lostman」?

あとこのアニメ、原画はぎりぎりで一定レベル保ってる感じだけど、動画の方はかなり苦しい。最近はそういうのの方が目に付くようになってきた。なめらかに動いてほしいよね。ぜひ関節に油をさしてください。
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2007年03月26日

少女コゼット#12「ひとりぼっちのコゼット」

ガヴみたいなちびっ子でも、当時は雑用係として徒弟にとるメリットはあったということなんでしょうね。というわけで、親の都合で鍛冶屋行きとなったガヴローシュを心配してシュシュを伴わせたために、コゼットは精神的に追い詰められる。ここぞと洒落にならないいじわるを仕掛けてくるエポニーヌとアゼルマ(拾った子猫をダシに使うのかとハラハラしたけど、単に娘たちには甘い女将を描写したかっただけのようで)。コゼットが心からつらそうにしてるところは今回が初めてのような気がするなあ。それもすぐに描写終了。しかしヴァルジャンはなんでたまたま池のほとりに。ちょっと強引すぎる気もするけど、子供向けの枠だからまあいいか。今回もストーリーテリングの妙が楽しめたけど、最も良かったのは黄色い上着の男がヴァルジャンを助ける展開。最初はヴァルジャンを官憲に売る方の役回りかと思われただけに。

ところでアラン役(うちの父がこの子を視るたびに「原作にこんな男の子は出てない」と言って困るwww)の声優さんである勝 杏里氏って東京魔人學園にも九角役で出てるね。変声期の少年のような独特な声質と一見女性名っぽい(たぶんフランスの人名『アンリ』に掛けてるのかと)名前が印象的。これから目立っていきそうな声優さんなんで、ちょっと注目したい。
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2007年03月25日

妖奇士#24/REIDEEN#4

「後南朝幻想」:おお、今回はなんだかしっくり理解できた気がする。ソテ姐さんの静かなもの狂いぶりにすこし感じ入ったせいかな。自分の不運を、強引に妄想で転じて優越意識とするというのは実際にままある感情運動であるし。少ないセリフで彼女の内面を描いた良い描写部分だったと思います。しかし、いい歳したあんちゃんでもウズメ踊りできるのか(笑) 別に見目麗しい女でなくても効果あるのね。そしてラストのデビルゆっきーに笑ったのだけど、予告のグローブ付けて構えるオガサーにはさらに笑わされた。次週の放送最終話、ちょっぴりふつうに期待しちゃうよ?

「影との戦い」:基調あっさりとした戦闘シーン(でも監督が演出・絵コンテ担当だった#1、2よりずっと盛り上がってたと思うよ)の後、学園ラブコメで締めくくられた今回でもって、ちゃんと作品コンセプトをひととおり見せてくれたので一安心。最初は戸惑ったOPにしても見れば見るほど美しく思えてくる。終盤のベンチに座る淳貴のカットが逆さまになってることで分かるけど、OPはつまりほとんどが思春期男子の異性への理想的妄想イメージで構成されてる。本編中で描かれる玲とは、ズレてて当然なんですね。あとライディーンはきっと思春期パゥワァーでうごいてます。たぶん。ところでゴッドワンドってなんか出した途端ひっこめてソードに取り替えてなかった? 自分が見落としてただけでしょうか。それはともかく星川花姐さんはデカカワイイ。戦術担当なんでしょうか。時間外手当は何割増なんでしょうか。スーツの後ろ姿の股間がひそかにちょっとエロいですよ。
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ダンクーガノヴァ#6/東京魔人學園#10

「未知の襲撃」:REIDEENに続いてこちらにもベタなトレンチコート・エイリアンが。同じリメイクものとしてコンセプトに共通する箇所があるんでしょうね。さてF・Sの説明によると局地的戦闘を長引かせることがガス抜き効果となり、破滅的な世界大戦を回避している点に今のダンクーガの存在意義があるということらしいけど、そうするとシリーズ後半の展開としては本来のヒーロー存在としてのダンクーガを葵たちが新生させられるか否かがポイントとなるんだろうか。ところで作画が底を打った回ではあったけど、ひとり搭乗機の武装の無さに腐ってる朔哉がなかなかかわいらしかったりした。

「菩薩眼」:ふつうにいいな。如月(丑の刻参りみたいなかっこで大立ち回り(笑))VS京一(投げ飛ばされた直後の股ぐらカットが二つの意味で美味しい)の組み合いも最高によかったけど、ラストシーンの不可解ながらもひたむきさが10代らしい龍麻の行動とセリフにも胸キュソですよ。脚本も作画も演出も地に足が着いてることが感じられるクオリティの高さ。そろそろシリーズ折り返しに入ったところで、強迫観念的に“きれいごと”を口にしていた葵にのっぴきならない設定が突き付けられ、龍麻の淡い恋にもまた哀しい予感が漂う。オカルト、アクション、そして青春ドラマ。色んな楽しみ方ができます。
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2007年03月23日

REIDEEN#3/NANA#46

「見えない影」:今回面白かったわ。これはメタ・ロボットアニメだと分かった。これまでの二話分は、わざと外してるのか単に演出感性がズレてるのか見えなかったんだけど。…いや実は今も言い切るのに不安はあるけど… 前田崎の暴走オタクぶりがいい牽引役ですね。ふつうは主人公はそういう煽りに素直にのっかるけど、全裸、いや淳貴は利口だから段々露骨に嫌がってくる。これからもこの関係性は持続されるといいなあ。おっとおれはべつにもえたりしてはいないぜ? おろかなちきゅうじんどもめ

げらうぇーげらうぇーもあと一週です:奈々と章司の再会は見応えあった。なんとかばー(ど忘れした。ブロンソンバー…いや違うな)でバッタリ鉢合わせして、最初はハイな調子でやり取りするんだけど、日が暮れてから店の前で別れる時にはちょっとした愁嘆場に似た雰囲気に。切なくつらい双方の気持ちも十分に伝わってきたけど、これでようやくすっきりしたわけですよね。素直に良かったなあと思います。
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妖逆門#50/D.Gray#23

「さいごのげぇむ」:正人がウタに仮面を外された瞬間、口調まで変わるという相変わらずの二面ぶりを見せていた点に純粋に不安を感じた以外は、オーソドックスな大団円を細部描写の良さでブラッシュアップした満足できるラス前でした。最終回は不壊との別れがメインですかな。きみどりは次回出るのか? そして妖逆門優勝者たる三志郎の望みは?

「ワタシが愛した吸血鬼」:しかし最後まで、エリアーデは「愛している」とは言わなかった。それこそがAKUMAたる彼女が示せる最大限の愛情表現だったのでしょう。だからこそ、彼女の昇天する“魂”を安易なイメージで描写するべきでなかったようにも思う。とはいえ、全体的に演出趣向が凝らされたエピソード完結編で楽しめました。作画面も岩佐裕子氏作監で端麗。それにしてもやはりエクソシストたちはさびしい者たちの集団。欺瞞でさえも時には生きる目的となることを主人公自らの口で認めさせるとは、シニカルな視点の作品であります。
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2007年03月22日

コードギアス#18/銀魂#47

「枢木スザクに命じる」:脚本と演出のコンビネーションが見事な回。状況と感情が一点に交差する終盤はこころにくいまでの趣向でした。サブラインとしては、ロイドやラクシャータ、ニーナといった科学肌の人々の気性を示した台詞群が秀逸。しかしロイドが生徒会室の窓辺に突如現れるシーンであらためて感じたけど、本作の手法は舞台劇スタイルですね。だから、美形キャラたち以外の一般ピープルについては別段描かれる必要はないし、展開の唐突さや設定の整合性の齟齬も大概は許されてしかるべきなんでしょう。そういうのもアリだと思います。

となりのヘドロ:屁怒呂の顔面の影の付け方に迫力ありすぎて笑った。うっそうとした緑深いヘドロハウスといい、着色されるとああいう感じなのかと原作からのブラッシュアップが如実に楽しめた。反面、心ならずも世間からはみだした者に寛大な万事屋メンバーという印象を受けた原作エピソードの持ち味は、いまひとつ感じ取れなかったのは私の気のせいだろうか。
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2007年03月21日

<2007春:新番>私家版チェックリスト

当地で視られる中で、初回チェックするつもりがある番組をリストアップしてみました。(BSデジタル民放局の新番組は公表が遅れるため、当方の予想となっております)

4/1(日) 「ゲゲゲの鬼太郎」(ITC)
4/4(水) 「天元突破グレンラガン」(BSジャパン) 注:予想です
4/5(木) 「鋼鉄神ジーグ」(WOWOWスクランブル)
4/7(土) 「風の少女エミリー」(NHK教育テレビ)
〃   「精霊の守り人」(NHK-BS2)
〃   「地球へ…」(MRO)
4/26(水)「おおきく振りかぶって」(BS-i)
〃   「怪物王女」(BS-i)

以下、5月から6月にかけてのチェックリスト

「電脳コイル」(NHK教育テレビ)
「スカルマン」(BSフジ) 注:予想です
「湾岸MIDNIGHT」(アニマックス)
「鉄子の旅」(ファミリー劇場)
「Devil May Cry」(WOWOW)

わー春にしては少なめかも。ピークは4/7の土曜日かー。でも四月第一週ぐらいですわ、多少は新番ラッシュといえるのは。

しかし、さあWOWOW解約の電話いれよーと思ってたタイミングで「REIDEEN」の後番組らしき「神霊狩/GHOST HOUND」の情報が… あー、やっぱ止めんとこ… 「シグルイ」も見とこ… そしてらいでぃんのぬるさに耐えとこ…  それにしてもWOWOWはもう局がつぶれるまでI.Gと添い遂げるつもりなんでしょうか。

(3/25追記) 「スカルマン」はやはりBSフジでも遅れて放送が始まるようです。なお「湾岸MIDNIGHT」はPPVと判明したため、チェックリストから外すことになります。
 
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2007年03月19日

妖奇士#23/少女コゼット#11

印旗沼なんとかかんとか:漢字並べた見栄えよいサブタイ付けたいんだろうなあ まで理解した。今回の展開の鍵となるアトルの心情の流れやカエル怪人デザインのファンシーさについては理解できない。しかしゆっきーが主人公として機能しはじめると、今度は狂斎のレゾンデートルが無くなってしまうという罠。ここまで高山みなみを無駄使いしている例もめずらしいのでは。

「サンプリスの嘘」:シスターのうそってファンティーヌを元気づけるためにつくんじゃなくって、ヴァルジャンを逃すためにつくのかよ!! というかファンティーヌの死に際演出があっさりしすぎましたね。それだけ弱ってたということなんだろうけど、そもそも当初から彼女の体質が虚弱であることをもっと印象付けるべきだったのかも。しかし今回のキモはファンティーヌを結果的に追いつめた宗教的権威をシスター・サンプリスが一時的に反古したというテーマ上のカタルシスの方なわけで、それはそれできちんと計算されているともいえましょう。前回に続いて、静かに熱いエピソードでした。あ、あとヴァルジャンの手際よすぎる脱獄術吹いた。直後に息切らせるぐらいしとこーよー
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2007年03月18日

東京魔人學園#9/MOONLIGHT MILE#3

「激しさと優しさで」:今回、80年代青春映画調が極まっててとてもいい。ちょっとだけ唐風がはいった夕方の和室で心傷を明かしあう龍麻と葵、あえて内面に踏み込むことで小蒔を立ち直らせようとする京一。特に後者の描き方には感心しました。葵の王子様になりたいかのような小蒔のある種の潔癖さには、京一みたいに自分のリビドーに素直なタイプには苛つくものがあるのだと直接的なセリフでないのにそれとなく理解させられる。そんなエゴをぶつけあえる仲間がいることの大切さ… 彼らが無心にうらやましいですよ。ていうか醍醐の弁当もったいなさすぎー そして今回もアクション面充実。あと九角の過去回想もよかった。化粧なしでも彼とすぐ分かったよ。

「ラストスイング」:人情ものエピソードとしても、夢への着実なステップアップとしても、テクニカルサスペンスとしても上々な回でした。主人公はけっこうな万能人だけど、外見のムサさとのギャップが個性なんですな。…でも実は、最後の方まで同僚が乗ってたのは“ボール”じゃなくて“バット”の方だとかんちがいしてたのは内緒だ。
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コードギアス#17.5/ダンクーガノヴァ#5

「仮面の真実」:前の総集編はアニマックスでは放送されなかったのに、今回はなぜか。ルルの独白ナレーションで進行する対白兜のこれまで。騎乗者がスザクと判明した直後のるる脳内進行の実況と考えれば、なかなかスマートに機能したリミックス回だったと思います。

「嘆きの魔壁」:空気を読まない紅いダンクーガによってくららの超絶スナイプが意味なくなった。むかー。しかし血液型占い嫌いな人には憤飯ものなシナリオだったにゃー 葵はレーサー業をきっぱりやめる生真面目さがA型っぽいかなー くららはずぼらなところがあったり向こう見ずなところがいかにもB型、こだわりがなくて大らかなO型のジョニー、一見の印象とは裏腹に実は細かいところに気がまわるAB型の朔哉とか個人的にはなかなかうなずけましたが。
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2007年03月16日

銀魂#46/NANA#45

きゃばくら仁義:「くそがぁーッッ!!」って阿音の啖呵が決まりすぎてて笑った。でもでも、今回女性キャラの顔がなんだか三田紀房してるよ… オチの空気感がまたすばらしかったですね。夜遊びの後の朝のあの爽やかさ…

うたばんぐみのゆううつ:本番中、脳内で中二病にふけるナナがうっとおしかったが、20ぐらいの若い女としてはむしろふつうともいえよう。ところでシリーズ前半で奈々が「自分が何をほしいか分からない」と涙をこぼすシーンがあったけど、実はナナの方がそれにあてはまるよね。個々の悩みは外側からは概してうかがえないものということか。
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妖逆門#49/D.Gray#22

イズナかわいいよイズナ:水野愛日って人の高音な声質もばっちり合っててほんとかわいくて仕方ない。前足がちゃんと折れてるのも動物っぽさ倍増でナイス。そんなわけで、不壊との別れよりもイズナとの別れの方がぐっときてしまった私はもはや実質リタイヤ気味なのかも。

「エリアーデの真実」:エリアーデの皮となった女(たしか原作では未登場)が最初は地味だったのが面白い。というかシチュエーションからいって魂は男なんじゃないかという気がしてならない。だからこそ男好きのするキャラを作り上げることができたとか… 今回は表情もあでやかだったし、脚色も腰が据わってて好みでした。愛せる対象は、自分を殺せる得物を持った男だけというAKUMAならではの悩みの活かし方が実にいいエピソードだよね。そしてクロちゃんのへたれっぷりがまたいい。パッと見が悪役吸血鬼そのものなのがまた切ないよ。
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2007年03月15日

むーんらいとまいるとかいろいろ

「シュヴァリエ」終了してからこっち、お気に入りとよべる番組がなくなった形で、どうも気持ちに締まりがでません。

「MOONLIGHT MILE」#2、面白くなかったこともないけど、どうも作画も演出もいまひとつパッとしない印象。原作を超えてはいないと明らかに分かるレベルというのもねえ。あとここぞというところでケータイの呼び出し鳴らしたヒロインが詫びを入れなかったのがすっきりしなかった。

東京魔人學園#8「穴の女」は最後5分以外見逃してしまいました。飛び下り自殺の描写がパト3並み、あるいは以上にエグかったのが忘れられない。バトル動画も良い回だったみたいです。

「結界師」、ED変わってから初めて視た。弟ちゃんも結界術使えるんだね。知らなんだ。ところでOPに出てる男子、いつ出るんだろね。レギュラーキャラっぽいのに。
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2007年03月12日

コゼット#10「迷いのマドレーヌ」

前半の私室で逡巡するマドレーヌ市長の作画がすこぶるよろしかったと思う。くだけていうと渋熟年ハァーハァー 演出も力入りつつもさりげなく洗練されたもので、小物扱いが効いていたと思う。あの頃はワインは錫の杯で飲むのね。

れみぜ、この告白の部分が一番カタルシスあるかも。特にたたみかけるかのごとく囚人仲間の特徴を言い立てるところとか、あーあーという気持ちとよくやった…!!という感慨の合わせ具合が良い塩梅です。

にしても今週のおかみとエポは特にひどいな。いじめも日常茶飯事になるとエスカレートしてしまっても何も感じなくなってしまうのかも。コゼットにしても、子供ながら謙虚な姿勢崩さないし。こどもが社会から保護されるべき存在と認識されてなかった時代らしい描写ですね。

しかし弱腰な郵便夫笑た。おまえその仕事向いてません。
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REIDEEN#2「伝説の勇者」

現在の興味重点:主人公の全裸まわり(ライディーン呼び出し後、フェードイン前は眼鏡あり全裸。フェードイン後はオール全裸、フェードアウトした後も服は復元されない)>>キャラ同士の会話>>>>>>メカ戦闘描写

ぶっちゃけ、ふつうにつまらないです。でも主人公は清潔感のある眼鏡男子で好みです。他はテンプレすぎてニッチもさっちも。ミキシン声で顔がとても長いオーパーツマニアの三十路は、全裸にジャケットかけてやるところで見直した。というかI.Gが腐女子ころがしに慣れてきたことを見直した。でも、そこはむしろズボン貸してやったほうが男前だったな!!

背景美術設定はリアルな空気感あっていいんだけどね。シナリオでもうちょっと生活臭みたいなのほしい。生身の人間が感じられるような。

あと全裸なだけに(まあそれ以外の場面でもあてはまるんだけどね)キャラクターを凝った色んなアングルで描いてる作画力の高さは、地味ながら感じ取れます。今回は攻撃フィードバックで痛がってる主人公を鳥瞰でとらえたカットが迫力あった。らいでぃん、のりたくないね!
posted by 三和土 at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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