…とは申しましても、怪獣特撮系を意識したギミック面がドラマとうまく組み合っているかどうかだってやはり気になりますのよ。その意味でも今回の発端編は悪くなかった。キャンプ場で軽薄に遊ぶ若者たちの目前に巨獣機襲来といった導入もお約束でニヤリという感じだし、メガネ整備員を乗せたまま住宅街へ暴走しはじめたヤバ兵器搭載新型機を止めろ!ついでに自警隊とももっと仲良くしろ!というプロットも面白い。あと為政者のなあなあ具合と前線との温度差も、特に斬新というわけではないけどそれでもスパイスとしてはきちんと機能してますね。
2007年04月16日
REIDEEN#7「新たなる風」
パイロットスーツはどこから現れてどこへ消えるのかさっぱり分からないし、そもそも説明する気がないらしいのは不可解極まる。が、冒頭からまたもや入浴シーン(しかも交差させて縁にかけた足先が手前というやや際どいアングル)を入れてくださったのでとりあえずこだわるのはやめることとする。だって基本として、わいはこれを萌えアニメとして見ることに決めたんや! 母や妹、幼なじみにこよなく愛されている育ちのいいクセ毛高校生メガネ男子がかわいければそれでいいんや!! ウヘファア- まあ、そんなわけで白鷺部隊との絡みも今回は満足できたしOKであります。星川姐さんは見下ろしながらも適度な年下転がしで、名前覚えてないけど猫背のひろし声は無気味にニヤつきながら監視役の放置あるいは空気系、そして太郎はミキシン声を裏返らせつつふにゃふにゃした動き(廊下で迅雷チームともめる前後が今回全体のMVP。あの横から見た時の背筋に力の入ってない立ちポーズ、そして仲裁している時のあの仕草。すばらしい。)で淳貴に冷ややか気味の目で見られてほしい。そこさえ押さえられてれば後は極端にいえば刺身のツマなんで。あ、玲? 彼女はこのまま一話に一言だけしゃべる役回りで、OP抜きで始まった最終回のラストバトルでは宇宙人の放った監視人形である事が判明。憧れのクラスメイトをらいでぃんで踏みつぶした淳貴の慟哭からED曲「駆け足の生き様」にフェードイン、画面は巨獣機をこれからも破壊しまくる淳貴の青春脱皮後という演出でいいと思いますよ! ぶちこわしたかったはーんこうき〜♪
…とは申しましても、怪獣特撮系を意識したギミック面がドラマとうまく組み合っているかどうかだってやはり気になりますのよ。その意味でも今回の発端編は悪くなかった。キャンプ場で軽薄に遊ぶ若者たちの目前に巨獣機襲来といった導入もお約束でニヤリという感じだし、メガネ整備員を乗せたまま住宅街へ暴走しはじめたヤバ兵器搭載新型機を止めろ!ついでに自警隊とももっと仲良くしろ!というプロットも面白い。あと為政者のなあなあ具合と前線との温度差も、特に斬新というわけではないけどそれでもスパイスとしてはきちんと機能してますね。
…とは申しましても、怪獣特撮系を意識したギミック面がドラマとうまく組み合っているかどうかだってやはり気になりますのよ。その意味でも今回の発端編は悪くなかった。キャンプ場で軽薄に遊ぶ若者たちの目前に巨獣機襲来といった導入もお約束でニヤリという感じだし、メガネ整備員を乗せたまま住宅街へ暴走しはじめたヤバ兵器搭載新型機を止めろ!ついでに自警隊とももっと仲良くしろ!というプロットも面白い。あと為政者のなあなあ具合と前線との温度差も、特に斬新というわけではないけどそれでもスパイスとしてはきちんと機能してますね。
精霊の守り人#2「逃げる者、追う者」
シュガたんわるいひとじゃなかったお…ごめんお。声が野島裕史の人にわるいひとなどいない!
初回より面白かったなー。脚本のテンポがより自然だったような気がする。演出も作画能力の高さにこれみよがしに頼るI.Gくささがなくて好感。そういえば第一話では皇妃が眠っているチャグムの頭をなでる時、髪の流れを無視して手が動いているのに違和感をもったけど、今回のバルサがチャグムをおぶってやる動きはとても自然で体臭や体温が伝わってくるようだった。バルサを手助けした兄妹の少々不潔そうな水上小屋といい、人間が描けている度合いにおいてはI.G作品トップになりそうな予感も。次週予告ではいきなりバルサが半死に状態なのがちょっと面白かった。はえーよ。まあ手練の刺客が四人もだから無理のない流れではあるけど。しかし四人が田んぼ道を後ろから追いはじめる時、回り込み役二人が道を外れて田んぼの中をばちゃばちゃーと先へ走っていくのね。あれはしびれた。次回のアクション楽しみ。
初回より面白かったなー。脚本のテンポがより自然だったような気がする。演出も作画能力の高さにこれみよがしに頼るI.Gくささがなくて好感。そういえば第一話では皇妃が眠っているチャグムの頭をなでる時、髪の流れを無視して手が動いているのに違和感をもったけど、今回のバルサがチャグムをおぶってやる動きはとても自然で体臭や体温が伝わってくるようだった。バルサを手助けした兄妹の少々不潔そうな水上小屋といい、人間が描けている度合いにおいてはI.G作品トップになりそうな予感も。次週予告ではいきなりバルサが半死に状態なのがちょっと面白かった。はえーよ。まあ手練の刺客が四人もだから無理のない流れではあるけど。しかし四人が田んぼ道を後ろから追いはじめる時、回り込み役二人が道を外れて田んぼの中をばちゃばちゃーと先へ走っていくのね。あれはしびれた。次回のアクション楽しみ。
MOONLIGHT MILE#7/鬼太郎#3
…なんだっけ:サブタイわすれた。ロストマンが本名じゃなくてあだ名もしくはあざなである事は分かった。じつは急激に感想と視聴からロストしたくなってる。がんばれ、ゴールはもうすぐだ。ああ、せめて女性キャラがもうちょっとやわらかそうにみえたら… しかしジャグジー付きの風呂うらやましいな。欧米でもシャワーと別の浴槽あんのね。
夜叉、というより髪の毛おばけ:今週の教育色は“対象に関係妄想して夢中な人をオタクと呼んではいけませn”ファン、ならOKよ。「萌えー」ってフレーズはもう古いんだなと実感した今回だった。しかしギター持った長髪の男に擬態した妖怪って、毎シリーズ出てなかったっけ。吸血鬼エリートって名前なんじゃなかった? さて、ゲスト美人キャラは案外レギュラー陣と並んでも浮いてないと思った。鬼太郎や猫娘のリファインがそれだけ進んだということでげすな。それにしても第3話にして人間の心のヤミをモチーフに持ってくるとはなかなかやるな。でも小夜子はなんで触手プレイ堪能中の鬼太郎に勝手に感銘を受けたんですか? 別にやつは人の為にやってるというんでもなかったよな?
夜叉、というより髪の毛おばけ:今週の教育色は“対象に関係妄想して夢中な人をオタクと呼んではいけませn”ファン、ならOKよ。「萌えー」ってフレーズはもう古いんだなと実感した今回だった。しかしギター持った長髪の男に擬態した妖怪って、毎シリーズ出てなかったっけ。吸血鬼エリートって名前なんじゃなかった? さて、ゲスト美人キャラは案外レギュラー陣と並んでも浮いてないと思った。鬼太郎や猫娘のリファインがそれだけ進んだということでげすな。それにしても第3話にして人間の心のヤミをモチーフに持ってくるとはなかなかやるな。でも小夜子はなんで触手プレイ堪能中の鬼太郎に勝手に感銘を受けたんですか? 別にやつは人の為にやってるというんでもなかったよな?