2007年04月20日

ダンクーガノヴァ#10/鋼鉄神ジーグ#3

「暴走する熱情」:無理で無駄な乳揺れを三回確認。余裕があるんだかないんだか。ダンクーガはデータ版ノアの方舟でしたーという事で見ているこちらはふうんとしか言い様がない感じではある。BGMが単調というか使い方に工夫がないせいが盛り上がりに欠けますわ。Rダイガンとエイーダを逃がそうとするウラジミール女史というくだりはわりと良かったけど。えーとあと二回かな。おれたちの戦いはこれからだENDでしょうか。

「じゃじゃ馬ならし! 炸裂! 地獄ビンタ」:じゃじゃ馬ならしというから、てっきり早乙女隊員との和解エピソードかと… 違いました。剣児はよいバカであり『防人』の言葉を知らず、つばきは心配性だけど前向きであり、鏡はそれってなんかの聖闘士じゃないって感じだけどさりげなくも仲間思いであり『まさに地獄の牛頭と馬頭だな』って台詞が意味不明だったり『知らん』って台詞の間合いが最高だったりした。うん、今週のMVPはなんちゃって聖闘士くん。しかし今回のロボプロレスよかった。市街地戦だったし、ウマ型はにわくんの口元が気色悪かったりして印象強めだった。パーツのあほい使い方も二重に面白かったですねえ。それにしても九州地方は民間人避難終わってたんですね。一安心。そしてジーグ一代目の宙さんはいま… ところで美術設定にも手を抜いていない完成度が図られていることにようやく気付いた。ビルドベース内武道場の照明デザインとか、ゾーン内の赤く巨大な異形の月とかかなり良い感じ。
posted by 三和土 at 01:50| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする