2005年12月03日

ガイバー#13「悲劇のエンザイムII」

やはりというか、村上さんの替えの服は設定されてない(笑) あの車のトランクにはまったく同じ一揃えが何セットも用意されているわけか。獣神将試作体の中の人も大変だな。

えーと。仲間が襲撃に合ってるって分かってるのに、朝焼けの草原でわりとゆっくりと親子の絆を確かめあう晶(感極まったからって殖装まで解くなよう)と史雄さん。ちょっち信じられないシーンでした(マイネリーベの6話思い出したよ。火事のシーン)。もうここまで不自然にエピソード挿入されてるのを見せられると「主人公と父との心のふれあいを毎回必ず入れて下さい」とアメリカ側(資本注入してるらしいけど、クレジットは見当たらない気が)から厳命されてるとしか思えない。

動画は力はいってると見受けられる箇所がちらほら。ガイバーIが高周波ソードを振るあたりとか、ガイバーIIIがゼクトールの攻撃を避けながらまわりこむ箇所とか結構目を引く動きでした。作監に越智博之氏が参加していたからかも。

要所要所では拾うものがあるんだけど、どうもそれらをまとめあげる演出の引き締まりが感じられないというのは惜しいことではある。そんなわけで、作中一番の悲劇展開は相当なバリアフリー設計(黒猫紳士用語)となっておりました。心臓にやさしいです。
posted by 三和土 at 08:15| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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