もしかして「愛」という概念を定義するより難しいのでは
そんなふうに思っていた時期が… 俺にはジャストオンナウです。
閑話休題。今回はこれまでで一番良い出来だったと思う。脚本と演出のコンビネーション抜群で全体的に引き締まっていた。
修羅場を一度身を持って知らない限り“適切な距離”における友人関係を把握できない。
そんな世間をみなみは、これからもっと卒なく渡っていけるのではないかな。
それにしても〆の「(地獄でも)友達でいようね」というセリフは上手かったですよ。声優さんの酸いも甘いもかみしめてなおかつ詫びしげな演技ぶりも巧かった。
土台となる脚本がよいと、全体への波及効果はやっぱり絶大ですよな。最近しみじみ感じるようになってきた。