2005年12月19日

ノエイン#10「アラシノヨル」

今回の作画はこれまでの放映分で一番好き。動かし方もちゃんと目が追い付くスピードだし、絵柄も設定に似せながらもシズル感が入る余地がちゃんとある。なお作画監督は鷺田敏弥氏と小林利光氏の連名クレジット。

ストーリー的には、函館メンバーの弛緩したなごやかな空気・ラクリマメンバーの悲観的で張りつめた雰囲気・東京メンバーの思い上がった険悪な関係性と三者三様でありながらも今後の展開での絡み合いを予感させて、期待を盛り上げる手腕がそつない。面白いわ。ここまでに堅実に楽しめるとは放映前は思ってなかった。

ところでIT成り上がりっぽい篠原(ポロシャツ着てるところが現実の誰かをモデルにしてることを彷佛とさせる…)の顔って、ガンダムエースで連載してる徳光っていう漫画家の描くいつもテンパッてる主人公に似てなくないですか(笑)

しかしやっぱりトビかわいいよトビ
posted by 三和土 at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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