2006年02月12日

BLOOD+#17「約束おぼえてる?」

前回にて車外に投げ出された小夜を救出したハジ、と見せかけて繋げた過去回想エピソード。

ソーニャのロシア娘ぶり、その可憐さと比して際立つ翼手(やはり吸血鬼には韜晦さがなくっちゃね)という生物のグロテスクさ。北の森というゴシックホラー伝統の舞台の雰囲気がよく活かされた好編でした。

現代のハジが言葉少ななのは、目覚めて間もない小夜との距離感を慎重をはかりつづけているせいなのかな。

ところで結部でリーザがふつうにリクと連れ立ってやってきていたのには軽い違和感。前回でジュリアに見せた不敵な笑みとつながらない気がする。

前回感想追補:小夜が戦うことに躊躇がなくなった理由は、私が見逃した#14に鍵があるようですね。香里との絆を確かめあって、人々の日常を守るという目的を見いだしたとか…(wiki該当ページを参照しました)
posted by 三和土 at 09:38| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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