ハルカがノエインに向かって「許さない」と憤慨していたのは、直接的にはカラスの存在を抹消しようとした行為に対して、間接的には自分の日常をこっそりと侵しつつある事実に対してだろうか。やや唐突ながらも、直観にすぐれたハルカらしい感情の動きでした。
トビと内田ちゃんの会話にはやっぱりついていけない(笑) ただ、マジックサークル・プロジェクトが時空間混乱の“原因”というよりもシャングリラ時空界の因果律干渉による“結果”の産物らしいとトビが解釈しているということだけは分かった。引っかけの多いアニメですな。面白い。
ところで気が付けばあと残り6話。主人公の片割れであるユウ少年がいまだ影が薄いのは、今後フォローを期待していいのでしょうか(笑)