2006年02月27日

BLOOD+#19「折れたココロ」

初めてエロティックに描かれた(ヒトの姿を完全にとどめた翼手ーアンシェルの言うところの『羊』とはわざと泳がされている人工翼手とか?ーが出たの初めてだもんねえ)吸血行為、深見梨加の含み豊かな演技が隠喩としての同性愛の雰囲気を高める偽リーザによる小夜への心理的揺さぶりなど、シリーズ構成上の要と娯楽性の高さを同時に達成した佳作回。余談ながらああいうホテル泊まってみてえー 最近ロシアがマイブーム気味なんです。あんなに文化性の高い国が、どうして政治面では。とかとか。話横道それすぎ

戦闘シーンも、アクションの動作一つ一つが、刀の重みを伝えるかのように具体的に描写されていて見応えがあった。

なにより、小夜の心の揺らぎに初めて共感できたような気がする。今回が本作におけるターニングポイントになることを希望します。
posted by 三和土 at 03:07| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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