しかし気付けば、残り5話。これまではマジックサークル・プロジェクト本格起動による時空間混濁の瞬間が中盤のクライマックスにくると思っていたけど、この調子では阻止できるか否か自体に焦点が持っていかれそうですね。
で、アトリの覚醒(というか病態再悪化というか)は何を意味するのやら。行動原理のほぼすべてが「カラスうぜぇ」なわけだから(ああ、そんでコサギは過剰に警戒してるの?)大事な局面で足を引っ張ってくるとかかな。
次回、ふたたびハルカはラクリマ時空へ。今度はユウが頑張るみたい。にしてもクイナが再登場したのは驚いた。身体が量子化されているということは、再構成が容易だというメリットがあるのだという設定を初めて意識したかも。評議会への一喝はなかなかかっこよかったですよ! (ああいうヘタレのやぶれかぶれの前向きさは作劇においては嫌いじゃない(笑))