カミユの突然の自主退学に世話役オルフェさんはやきもき。エドさん家に続いて今度はカミユ家へ躊躇なく出発を決めます。授業は出席しなくていいの…? しかしそんなカミユの元へは新シュトラール候補生の一番穏やかそうな子(名前覚えてません)が一歩先に。だから行動早えぇよ(笑) …というかこれは罠ね!?
一方、そんな折にもっとも頼りになるはずのカミユの遠縁親類にて幼なじみのルーイ様の生家においても国王の実妹(前シリーズにおいてはルーイはハルペルトという実の伯父を追求したわけか…学園魔王の中の人も大変だなって初めて思った)である母になにやら心の乱れがあった模様。…またしてもこれは罠ね!? みんなの仲良しぶりを嫉妬した誰かの罠なのね!!
今回は状況に惑わされずに仲間同士の絆を守れるかとゆーテーマっぽいね。
…地味っ子がカミユん家の庭に無断侵入したのは、オルフェとエドが帰った後でした。勘違いした感想部分をここに訂正したく思います。失礼しました。気付いたきっかけはAfter Dark,My Sweet.さんの該当記事より(いつもお世話になっております)。最近とみに、自分がインパクトを感じる部分ばかりに集中してしまってエピソードの順序についての記憶とかがあやふやになっていると反省しました。ひとつの癖になってしまっているんだなあ。
今回はどうも前回ほどノリきれておりませんが、三和土さんはいかがですか?これはこういうものと割り切って見れるようになりましたけどね。
ああ、ルーイ様の出番が少なすぎる・・・(ボケツッコミもなさすぎる)
今シリーズ、思ったよりかは前シリーズから独立したものとして楽しめております。
無印のちょっとだけ頽廃した雰囲気とは、また別な味わい深さがあるなあと。…なんだか、心洗われるというか、見ていていっそ清々しいです(笑)
…個人的にはエドは「キャラ薄い」という印象止まりだったんですが、今回のエピソードのおかげでぐっと彼の深みが分かるようになりましたし。
ルーイはたしかにおとなしいですよね。彼もあるいはお母ちゃんの前で本音を吐き出して声を荒げるとか、そういう思いきった展開が必要かも… (いやありえない)