2006年03月01日

地獄少女#21「優しい隣人」

まあまっさきに言いたいのは、今回はいぬちゃんが死ぬ展開じゃなくてほっとした。ということですよぅ

脱サラで農業生活に夢をもった純情な都会人が、ひねこびた私怨田舎人(いなかびと)に騙されて云々。といいますか、普通に無理ですから。そもそも見通し甘いですから。農協の指導バックアップを受けていても、儲けを出せるまでに何年かかるか分からないというものらしいっすよ。あと、はじめちゃんは先輩の娘のために、せめてあの封筒の中に入っていた文書を確認して法律的な落ち度を目を皿にして探してあげるべきだった。そんなんだからつぐみにタメ口聞かれるんだお!

でも、恨みを乗り越えようと決意した後も、延々とじめじめした葛藤と戦わねばならんのですと演出上できっちり示していた締め部分は良いと思いました。渡るは地獄、渡らぬは煉獄。
posted by 三和土 at 07:38| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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