2006年03月06日

マイネwie#7「起点」

エルムント(栗毛の地味っ子。名前ちがってたらゴメン)の実家の100坪はありそうな敷地に建つお屋敷をみて、あまりの質素さに息をのむカミユ。おまえは私んちを見たら卒倒必至です。ううむ、主人公五人組ってガチ上流階級といいますか… もう王族レベル(『やっぱり貴族、100代先まで大丈夫!!』)みたいなんだな実質。はなから等身大の感情移入をしなくていいという意味では、かえって気楽に見れるかも。

ルーイは意気消沈中の母上(メンタル面が脆弱なタイプなんだね)の見舞いに忙しいのに、ちゃんと適切なタイミングで適度なアドバイスを放ってやる。すげえ十代だな。さすが髪が長すぎるだけのことはある! 意味不明 そのとどめの一押しにより、カミユは兄の過保護をふりきり、疎外感の種だった超能力を活かしてエルムントの弟の危機を救い、エルムントのバックハグ・オプションもついでにget、自信と仲間意識を取り戻して無事に学園に復帰することができたのです。めでたしめでたし。ちょっとしたイベントを、叙情的に設定に絡める面手明美氏の手腕は慣れたものですね。

来週はナオジメインだ! 今シリーズはないと思っていたからうれしいなあ。この子がメインだとよりエレガントな雰囲気が期待できそうなもので。
posted by 三和土 at 02:29| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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