2006年03月19日

ノエイン#22「ミライへ」

一番ショックだったのは、いきなりうつのみや顔になってたアイのカット… 憎からず想いあう幼なじみ同士の再会という緊迫感がふっとんだ(笑

それにしてもトイレで泣いてたときのミホの口元が赤くなってたけど、あれはどういういじめを受けたんだろう… 自室にこもってた時にお菓子をぼりぼり食べ続ける様子が、幸せだった小学生時代の習慣そのままで切なくなる仕掛け。失明の怪我を負ったイサミが洩らした「ありえねえ」も同様。

ノエインがハルカに見せた不幸な未来って、まるで“フィクション補正がなくなった現実の姿”そのものでいたたまれないなあ。SFギミックまわりがよく理解できないのと合わせて、前回に続いてややテンションは停滞気味に思えます。心情描写面がベタながらじんわりと自然にしみるのは通常通りで流石という感じですが。
posted by 三和土 at 03:22| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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