2006年04月03日

BLOOD+#23、#24

改編期のアオリで地方民なのに3時間/dayアニメを観る羽目に。ボキもう疲れたよパトラッチェ 集中力と思考力と視力が持たない。…そんな時、褒めるよりも粗探しする方向に心理がいってしまうのかもしれないね。

とまあ、そんなわけで北陸放送での先週の血ぷらは一時間放映でした。そして今週分からはようやく他地方とタイムラグ0放送に! 四年目にしていわば念願が叶ったといいますか…

#23「軽やかな歌声」:作画レベルちょっとしょぼんぬ。ロングで凄い気の抜けたツラしてたソロモンとディーヴァのカットとかあった。今回の見どころは矢島神の奔放演技によるディーヴァやりたい放題(怪力すぎ。小夜が屋外にふっとばされるシーンはありゃギャグ描写でしょ)、ディヴィッドさんのヘタレエージェント・マックスパワー!ハァハァ、なんじゃそのニットの破れ方。あと小夜のバストボリュームはたぶん妹に負けてますから、の三本です。しかしどんな重傷を追いそうな場面でも、次のシーンでは無傷でけろっとした顔で息も切らさずに小夜を助けにくるハジの描写は、やりすぎというか手を抜いてないですかというか。血の一筋でも流すとかした方よくない? あと服ぼろぼろとか。

#24「赤い盾」:コリンズさんやジュリアは、わりと外部依託的雰囲気といいますか、研究ができれば別に理念にはこだわらんという観もありますよな。そいでもってジョエルにしても、表向きはコリンズにリクを研究サンプル呼ばわりすなと注意していても、聞こえないところでは小夜を「あれ」と言ってしまってたり(吉田玲子さんの脚本はそういう細かいとこが鋭いかも。でも真央の女の子っぷりは定型描写すぎてて好きでないなあ)する。まあ今の小夜には、そういうあたりも噛み含めての「赤い盾」参入決意であるということなんでしょうね。新しい刀、ポン刀風味になってかっこよくなった。ジョージの結晶が嵌め込まれているのは、なんというかエグいかもしれぬ。石でっかいし。

しかし予告こわいよ。のどがかわくよおにいちゃん!
posted by 三和土 at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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