さて、他サイトさんでの最終話までの感想とこれまで実際に見てきた感触を合わせて考えるに、これって競技アクションものというよりも、むしろ思春期自分探し群像劇ものに近いみたいですね。タケシが茫洋としてるのは計算内だというわけですか。
しかし#13でのタケシVSカニンガムのイメージ手合わせシーンは眼福だった。あの蟹とガム氏の腰のしなる様が。すばらしかった。キャラの薄さとか顔が時々タケシと見分けがつかないのもまた一興一興。というか決勝後の今度はぼくがかつからねアハハハは、人格障害を持っているとしか見えない不気味さだったね… まったく煙に巻かれる演出が多いアニメですわい。
ところで、次クールから出るホワイトスノーのちびっ娘が気になってしょうがないですよ。なんか北欧系とインドの混血だそうで。好みだ。