2006年04月09日

(2006春:新)ゼーガペイン

しつこいけど、この番組は本気で“2006年のエヴァンゲリオン”を狙ってると思うんだ! といいますか、さっぱりした顔立ちで清潔感のあるキャラクターが人口密度が少なそうな、それでいて都市化度数が高そうな街に住んでるという心地よい雰囲気が、こちらの想像以上にエヴァのいいとこどりでした。なんだかとっても良い感じに若年層向け放送時間に合致したフィルムに仕上がってると思います。暫定今期イチオシ。初回としては瑕疵がない出来とさえ言えるのではないでしょうか。…あ、でも私的には少年ブルマは微妙にイヤポイント(笑)

ロボに蛍光グリーンのクリアパーツってあんまりないよねー。3DCGならではという感じでしょうか。以下印象に残った点箇条書き

・シズノ(制服は今のグレーのの方が好みだなー)の唇がピンクの色トレスなのが印象的
・なんかマンション同士の距離かなりあったような。強肩ですね。っていうか取り損ねて、下を通りがかった人に(ry
・レイヤーが違う時空への誘い? どちらがリアルでどちらがヴァーチャルかいまのところ分かりませんね。描写が等価になされている感じ。
・副会長、夏服に黒ストッキングは暑そうです…
・冗談めかしたキスシーンが冒頭にあって、ラストカットはのっぴきならなそうなシリアスなキスシーン。定型踏襲ともいえるけど、さりげない演出だけにけっこうシビれました。

ED部分に流れた曲は通常のOP曲ということだけど、画像自体はあまりOPっぽくない(シズノや副会長のポージングが艶っぽすぎ)んだよね。ということはもしかしてED画像にOP曲を流し込んだという力技だったのでは…


posted by 三和土 at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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