2006年04月10日

BLOOD+#26「サヤに従うもの」

シュヴァリエになってしまったリクが、否応なくサヤの姿を探し求めてしまう様子があからさまでなかったのは良かったと思う。リクが人外になってしまうという展開は(翼手の存在に対して聴覚が鋭いという“伏線”が序盤からあったとはいえ)かなり大胆に思えたけど、今回ほどきちんと仲間内の空気の重さが演出されていればまずは及第点かなと。

シフ団が出る回はなぜかいつも作画レベルに恵まれてますね。今回も集団戦の醍醐味を堪能。あとシフたちは未成年で体重が軽いためか動きがやたらアクロバティック。それが豊富な種類で目新しい武器を持って跳び回るんだからそりゃ面白いです。残数6人になってメンツの区別がつくようにもなったしね(やはりいま気になるのは目つきが悪くて笑い声が変わってるツインテールっ娘。ルルゥ?)。

サヤはようやく戦う前から決意の顔を見せるように。こちらも小気味良い演出でした。

新OP&EDいいですね。特にOPの獣っぽいサヤのポージング、EDではためくスカートの裾のささやかなアニメ(笑)
posted by 三和土 at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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