ガラかめ：ラス前まで観た。梅の谷に行ってからのマヤのなりきり演技がおゆうぎレベルの幼稚さに見え、亜弓さんの豊かな表現力がクッサくてたまらないのは私だけでしょうか？ 具体的な役ではなく四大エレメントの自由課題となるとどうしてもそうなっちゃうのかな… 個人的には「奇跡の人」の時がめっちゃハマった。特に亜弓ママ役の勝木真沙子さんの演技の上手さに感動した。他はやはり「二人の王女」「真夏の夜の夢」が特に面白かったです。原作未読だっただけに本当に楽しめました。劇中劇の筋も気になるという牽引力もまたアドバンテージでありましたよな。それにしても本作のシリーズ構成を担当されていた佐伯俊道さんとははたして如何なるキャリアの方なんでしょう。相当に堅実な仕事をされる方とお見受けするんですが。(と、検索かけてみたところにっかつポルノ系のライターさんらしいです)
よみがえる空：ちょっとね、後半は辛気くささが先に立って感じられました。能登彼女のパート分担が大きすぎて、主人公の影が薄かったようにも思えます。でもまあつまるところは、まっとうな社会人キャラに感情移入しきれない私自身の問題であるのかもしれませんけどね…
練馬大根ブラザーズ：私はワニみたいな奥さんがいるホストの話とからくり刑事が足漕ぎボートで公園の池に行く話が好きです。このアニメ、結局ナンセンスギャグ方面にもスラップスティック方面にも突き抜けできてなかった気がする。ならいっそ、もっと人情要素でも入れとけばコクが出たのでは？
IGPX：２クール目第一話。話が面白くなったと思ったら(タケシを甘やかしてないのがいい)、本郷監督の名前が脚本クレジットになかった。あとOPからあたかも最初からいなかったかのようにリバーの姿が… レーサー繋がりで森メンバーの事を思い出した。ところでタケシ妹はウザいです。
(新)ハルヒの憂鬱：すごいすごいと絶賛されていた後なので、感動こそないとはいえ確かに無闇に凝った手法を堪能。それと萌え絵バリバリなのは苦手なんだけど、“映画の中の美少女”という枠がついているので意外と萌えることができました。趣味じゃないけど、観る価値はある作品だとは思いました。
NANA：第二話。奈々の男性遍歴について。恋愛至上主義の作風に愕然とした。よく出来てるとは思うけど置いてけぼり感もまたここに確かに。でも見るんだけどね。
追伸：Fさん、ほんとにいつもありがとうございますー！！
ああ…言っちゃった…(笑
TVアニメという形態に限界を感じる今日この頃です。
またレンタル屋やネット配信のお世話になりそう…
＞TVアニメという形態に限界 世界観がそれぞれ異なる作品を複数／day見続けるのはきついのかもしれませんね。ましてや改編期は、継続と見切りの区別を付けなければというちょっとしたストレスもあったり。