2006年04月16日

牙#2「新しい世界」

このアニメ、音楽がエキゾチック系でキッズ向けにしては高級感があるように思う。使い方のタイミングも慎重に量られてるようだし。抽象的な番組タイトルの付け方といい、マッドハウスは単なる玩具販売促進ものとしてこれを作っているわけではなさそう。

シャードキャスターという存在は、精霊の力を媒体に封じこめ、随意に引き出せる(兵士が剣に玉を埋め込むのをみて真似するゼッドという描写は設定説明として自然な流れに思った)者? とすると主力商品はリード機能付きカードゲームなんでしょうか。新世界では早々に(画づくりが楽な)森を抜け出てややアラビアン寄りヨーロピアンな街中へと移動してて好感触。なぜか天然目張りの入ってるゼッドは前いた世界よりこっちの方が似合ってるのな(笑) しかし情緒不安定で反社会的行動傾向の強い子だ…

えーと名前まだ覚えてないけどヒロインは妙な萌え要素が入れられてなくて、くせのない性格バランスが取れてそうなタイプなのがいい感じ。スピリットともどもルックスのデザインもけっこう好み。
posted by 三和土 at 10:22| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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