2006年04月17日

マイネwie#13(終)「希望」

これを録画する前にちらっと前シリーズのEDを目にしたんだけど、印象の違いにちょっとびっくりした。マシモアニメの放つ一種の妖しい匂い、しっとりとしながらもグロス感も伴ったあの独特さは一言では説明しがたいものだと再確認。

で、直接の続編であった今シリーズもとうとう完結。まずは満足できるレベルでした。ただ演出の押しはもうちょっと強めでも良かったかも。それはラストシーンでも言えること。オルフェのこれから待ち受けている困難への意志表明を示しているとしても、やや意図わかりにくかったですよ。

ベルーゼは… 嫌いなキャラじゃなかったのでちょっと悲しいな。彼の嫌みくさい慇懃無礼口調も、今となっては精一杯の強がりにすら思えてくる。オルフェたちの今後の反面教師でもあり、また救うべき存在の象徴ともなっていくという意味では、まあまったくの無駄死にではなかったといえるけど。…っていうかもしももしも、またまた続編あったら、しれっと出てくる可能性も高いが(笑)

まあ地味っ子たちも邪魔にならないぐらいには活躍してて、全体的なバランスは取れていた良作だったと思います。あと校長様の名前を覚えることができたのは今回のシリーズのおかげ。あ、最後に。ジェラルド先生の使長姿キュートだった。おにゃのこ度が急激にアップしたカミユと並んで、今シリーズの癒し役でした。


…ベルーゼもヴェルナーと同じ車に乗っていたとの情報もありますね。ガラスの映り込みとして描かれていたとか。だとすれば息災息災。
posted by 三和土 at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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