2006年04月19日

(2006春:新)つまみ食いアラカルト<その1>

こらえ性がなくて、初回すら最後まで見ていられません。歳なサイト運営人なんだなと生暖かい目でみてやってください。

あと、ゲーム原作かあるいはライトノベル原作か、元は18禁なのかそうでないのかといった事前情報すら入ってこない状態-作品数が多すぎる“弊害”-で見ているため、ちょっと混乱しております(いわゆる一般人がアニメを偶然見ている感覚に近いかも)。そんなわけで思い出せるタイトルのみ、ほんのおためごかし感想をメモチックに。

ディスガイア:魔界と天界のうんぬんかんぬん? キャラクターかわいいですね。OPがなかなかいい動きだったような。いちおう最後まで通して見られました。主人公は男の子なんですね。OPだけ見てたら女の子と勘違いしてるとこでした。

エアギア:東映アニメのデジタル浮きっぷりはあと何世紀経ったら改善されるのでしょうか。マガジン作品特有の蛮勇バンザイぶりは当然好みではないのだけど、つかみとしては悪くない初回だと思いました。でも作画はこれが頂点だろうと容易に予想がつくあたりはやるせない。

女子高生:3分ほどで挫折した。実写企画の方がまだ楽しめたかもしれない。なんかベタッとしたセル絵でみる生々しい十代ぱんつは苦手だ。

うたわれるもの:このJYOUMON感覚… これがあれですか、IZUMOってやつ?(謎) ギャルゲー絵柄なケモノ耳美少女と小山力也声の生仮面伝記モノ主人公が同一画面にいる違和感にいたたまれず5分ほどで挫折。

ガーゴイル:新聞配達の人を気の毒に思ったところで停止した。女の子キャラのツッコミがもうちょっと落ち着いてたらもっと頑張れたと思う。

ストパニ:しずまって名前になぜか金田一シリーズを連想してしまう…たぶん以前にみた映画化作品の中の登場人物に似た響きの名前があったのだと思う(自己解決追記:「犬神家の一族」の重要キャラに『青沼静馬』が)。身体測定シーンが挟まらなければ最後まで見られたと思います。こちとらおばさんだから釣り針には過敏だわよ〜(意味不明)

彩雲国物語:乙女ゲー?と思ってたら少女向けレーベルの小説原作ですか。キャラクターデザインがキラキラすぎるのと、作品傾向自体がまっすぐそうでわしのような曲がった性根の人間には向いてなさそうな予感がしてやはり無理でした。BSの少女向けアニメってどうも鬼門らしい。ところでついこの前まで「あやぐもこくものがたり」だと思ってた。

ザ・サード:このアニメの見どころ分かんねえ〜 ハチマキを締めた少女が荒廃した近未来の砂漠地帯を戦車に乗って、なんかクモみたいなクリーチャーと闘っていたところ(戦闘アクションのコンテや動きは良かったです)、謎めいた青年と出会ってましたが、私はもう観ないと思います。ライトノベルの基本形って私が10代だったころとそう変わってない面もあるらしいなとは再確認できた。

今夜は、ファーストラン放送を見逃していた「RAY THE ANIMATION」と初回を録画しそこねた(他チャンネルのTVショッピングが入ってた)「姫様ご用心!」を見るつもりです。
posted by 三和土 at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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