2006年04月27日

(2006春:新)TOKKO

アクションアニメなのにタック制作と聞いたときから、デッサン崩れ原画とカクカク動画は予想の範囲内だばっちこーい。「ギルガメッシュ」にハマってた好事家なめんな。

といいますか、初回はうっかりして見逃しました。よって第2話を視聴しての感想となりますが、たぶん第1話にしても作画はまったく良くなかったと思いますよ。だってEDの一枚絵ですらデッサン崩れてるもん…

お話の方は、謎の寄生生物によりじわじわとバイオレンスに浸食されつつある大都会にて、特殊組織内にて再会した若い男女がうんぬんかんぬん、という青年マンガ誌においてはひと昔前にあふれていた基本設定ですから、きっと時々見逃しても設定理解に支障ないと思うし、極端にいえば最終話だけみて(そして予想範囲内のオチだったと確認するの)も全然OKだと思う。けなしてるわけでなくて、そういう間口の広い企画だってあってもいいと言いたいのです。

しかし笑ったのは、わざわざR15の指定が出ているというのに、作画の基本レベルが低すぎてまったくグロくないということと、主人公が学校卒業してるのに軽ヤンキー口調でしゃべる-というか世界観的に警察はヤンキー上がりのすくつらしいですわよおくさん-という藤沢とおるクオリティ。

よっしゃ、水曜夜のアニメラッシュ(えーとね、しばわんこ→NANA→RAY→TOKKO→牙の録画 の順で見てる)に加えることにけっていー
posted by 三和土 at 02:58| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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