2004年05月24日

週刊少年ジャンプ第26号

沈着冷静温厚篤実の権化に見えていた総一郎さまは実はとてもロックな魂を持った人だったのですね。
真ん中分けの髪を長く伸ばした幸子と並んでるフラワーチルドレンな40年前の姿(パンタロン装着)が目に浮かぶようです。

新連載「REBORN」:同級生からあんな言われようなのに全然明るく学校に行ったり適当にさぼったりしてるツナくんはとてもバランスよく健やかに成長してる大物だと思う。リボーンたんがマフィアから派遣されてきたという読みきり版にはなかった設定が追加されていた。にしても、主人公が恋敵の髪を素手でひきむしるのを目撃してるのに、まったくヒく気配を見せないヒロインの内面がよく分からない。

「NARUTO」:けっこうお気に入りだった君麻呂たんの変化姿が美しくなくて少ししょぼん。尻尾生えてる!太くて立派なやつ!!

「DEATH NOTE」:急展開中。直接関係ないけど南空ナオミの生死はあるいはライトの命運をいまだ握ってる?

「スピン」:安易かもしれないけど同ジャンルパロディネタは大好きだ〜 やっぱコミックス出たら買おうっと。ひげが赤く染まってるという地味なネタがなんか良かった。しかしリューくん、思いっきり壊れてる。連載中なのにいいのか? そしてオチは何処に?

転校生がこうもん丸みたいな男の子だったという読み切り:主人公格少年のキャラの好感度やネタそれぞれのレベルは高いのに、染井さんが実際によく存在するありふれた嫌な少女すぎたために読後感がいまひとつ。もしもヒエロニムスマシンを入手したら、ああいうガキをかたっぱしから異次元に送ろうと思うよ。ケツくんに約束する。

「少年守護神」:今週はほんのちょっとだけ読みやすかった。まあ遅すぎるけど、良くなるに越したことはない。口を押さえてる姫様とか木猿とか可愛いカットあったし  まあすごいデッサンのロングとかもやっぱりあるわけだけど。

「銀魂」:人情ネタとギャグ分の配合が絶妙だった回。擬音が体から出てるというネタ、いいなあ。

「武装錬金」:あー鷲尾って黒服の若い衆だったんだ。今週は仮面をなくしてキョドるパピヨン様に胸キュン。その後のメンタル復帰展開でもってさらに腹いっぱい。弱さ描写あってこその強敵だよね。

「こち亀」:今週一番笑った。『細胞分裂した…』ってとこで。強面の東大出警官はけっこう好きなキャラかも。

「マンキン」:つまり、各持ち場においての十祭司の衣装は私服OKなんですね? 来週はリゼの黒い面が見られたら嬉しい。あとファンから武井先生に送られてきたというオレ最終廻がかなり読みたい。

総評:今週号はけっこう楽しくさらりと読めました。
posted by 三和土 at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画媒体感想(更新終了) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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