ビンス、裸足の金髪男に迫られるの巻。もしかしたら本人は今回が一番せっぱつまって恐かったかもしれぬね(恒例ちょっとだけサービスシーンはさしずめビンスの手の甲にキスしようとするカズキスか?!と思ったがそれは腐女子脳の早計で、ふつうに考えればおそらく一瞬だけ回想シーン的に描写されたた女性-彼女が先週のプラクシーの素体みたい-のひるがえる肢体だな)。そいでもって、明かされるプラクシーのひみつの一端。プラクシーたちには変身後も自我や思考能力があるらしい。かつての記憶を失っているビンスがイレギュラーなのだと。
結果的に、自分の存在への疑問にいくばくかの回答を得たビンス、ピノ(リルは二回連続で出てこない上に生死不明だし、ヒロインはもう…)との絆も深まって、ふたたび目指すはモスコ・ドーム。故郷(と思っている場所に過ぎないのかも)への帰還に少なくとも具体的な目標が見出せたことには、ちょっと見ていてホッとしたのでありました。
さて、来週は確かGWお休み?