2006年04月30日

エルゴプラクシー#9「輝きの破片」

一番驚いたのは、先週放映分に付いてた予告がちゃんと予告だったことですよ。100数えたからビンス置いてっちゃうもんね! 人見知りに目覚めたピノにツンデレフラグが立ちました。次に驚いたのはカズキスのキャストが井上和彦だったこと。なんかもう人外の役しか受けてないのかと思ってたし…(いや、でも今回だって、

ビンス、裸足の金髪男に迫られるの巻。もしかしたら本人は今回が一番せっぱつまって恐かったかもしれぬね(恒例ちょっとだけサービスシーンはさしずめビンスの手の甲にキスしようとするカズキスか?!と思ったがそれは腐女子脳の早計で、ふつうに考えればおそらく一瞬だけ回想シーン的に描写されたた女性-彼女が先週のプラクシーの素体みたい-のひるがえる肢体だな)。そいでもって、明かされるプラクシーのひみつの一端。プラクシーたちには変身後も自我や思考能力があるらしい。かつての記憶を失っているビンスがイレギュラーなのだと。

結果的に、自分の存在への疑問にいくばくかの回答を得たビンス、ピノ(リルは二回連続で出てこない上に生死不明だし、ヒロインはもう…)との絆も深まって、ふたたび目指すはモスコ・ドーム。故郷(と思っている場所に過ぎないのかも)への帰還に少なくとも具体的な目標が見出せたことには、ちょっと見ていてホッとしたのでありました。

さて、来週は確かGWお休み?
posted by 三和土 at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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