しかしエルゴ顔ピノ(cv:大塚芳忠)には笑った。エルゴ顔リルには萎えた(どこがだ)。
こういうと嘘くさくしか聞こえないけど、私も20代前半のころうたた寝中(あの頃はナルコレプシーっぽかったなあ)にああいう具合で一人脳内議論 -ただし中身自体はほとんど意識上で認識できない- してたよ。調停役はやはり老賢人。で、耳の中でしくしく泣き声が響いてて「ああ、誰が泣いてるんだろう」と思ってたけどあれはやはりというか自分自身の悲鳴だったんだなと、今になって思った。そして再統合がどうにか成されたことにより、やや歪かもしれないと自分自身で感じる現在の人格に至るわけなのでございます。あ、いけね。すっかり自分語りだ。
しかしリルはもう追い付いたのかよ!! そりゃ前回の感想の時ははやくおいつくといいねっとか打ったけど、ちょっと早すぎるだろ。もう半話分ほど引っ張ってほしかった。
今回はまあ実質、半(いや割合的には1/3ほどかな)総集編といった体裁で新規カットは通常時より少なめだったとはいえ、ここ数週の中ではもっともやわらかい表情に描けている作画レベルでした。もう一カ月ほど休んでもいいから、序盤の緻密さに戻ってくれないかなあ。無理だとは知りつつ…