うぃっち(#4〜5):不自然な乳ボリュームと裏腹に、物語が浅い・薄い・あざといの逆三拍子。うのまこと絵に萌えられないわいはどないすればええねん。ことごとくGONZOは鬼門だ。しかしエクスコンというモンスター役へのアイディアの貧弱さはかなりすごい。あとたしかにアヴァンの口上の助詞の取り違えはひどいですね。あの会社にはそもそも文芸部門がないのではと思わされる。魅入られた女が待つのは破滅かなんたら、っていうのは「女が」じゃなくて「女に」だよね。
夢使い(#3〜4):ばけぎゃもんのジュビロ先生よりもずっと、もはや原作者クレジットが『コンセプトワーク』以上の意味を持ち得ていない… この希薄な空気はちょっと名状しがたいものが。深夜コンテンツらしいっちゃらしいか…
獣王星(#3〜4):作品一のスカシキャラであるサードがまたがる飛行バイクの形状に笑いを抑えきれず。おまると言おうか乳母車と言おうか。しかし燃料とかはどうしてるんでしょうか。このアニメの好感度の70パーセントはティズで出来ています。最近、急に水樹奈々嬢が好きになってきたなり。しかしあんな野蛮なところであれほどまでに女が大事にされているのにはやはり違和感が。そういうあたりはなるほど少女漫画補正ですねと。チェンとトールの一騎打ちは、小学生少年対大人の女というめずらしい組み合わせが新鮮でした。