かいつまんで言えば“セフィリア先輩の手元から完全に巣立っていくトレイン”というお話。その他も
・クロノナンバーズの強襲を受ける星の使徒(でもナンバーズの方が返り討ちで二名殉職。そしてこのシーンでのミキシン哄笑演技が素晴らしすぎ)。
・フリーの暗殺者となった長帽子がセフィリアに挑むもトレインとの即席連合の前にグラサンを割られて撤退。しかし気分は爽快。
・セフィリアがトレインを引き戻すのをあきらめ、その証という形でえーとなんだっけ、オリハルコン製の銃弾?を手渡す。
・ラストに引きとして新クロノナンバーズ任命式。新入メンバー・シャオリーが自分からとあるミッション(掃除屋連盟発足ですね)を申し出る。
など複数のプロットが。それにしても、シナリオ(竹田裕一郎氏担当だったけど、もしかしてこれのみの特別登板?)も、絵コンテも演出も、作画も、すべてが万全レベルで為された印象の出来でした。全話これで見られてたらどんなにか褒め上げたかったことかー。