2006年05月30日

エルゴプラクシー#12「君微笑めば」

すごく心苦しいのだけど、認めざるを得ない。ここ3〜4話分における全体的な迷走っぷりを。

まず一番に見ていてしんどいのは、リアルな造形ゆえに複雑なニュアンスを持ち、なおかつアイデンティティが分裂した主人公という設定面の難しさを作画面がまったくフォローできておらず、しかもその点が足を引っ張って要所要所に踏んばるべきアクション動画もいまひとつ冴えないものになっている事。

今回なんて、思いあまったビンスが隙をみせたリルを押し倒すという釣り餌ふんぱつ回だったのに… カット毎に顔のクオリティがころころ変わるのが気にかかって萌えれねーーー……

あと巨人プラクシーと少女アンドロイドの関係や今後への絡みの有無も予想ができないほどに情報がみえてこなかった。演出面もやばいよー

こうなれば、せめてミステリー要素だけででも引っ張ってくれれば毎回チェックする意欲は失わずに済むのだけど…

むー、WOWOWアニメってどうして、こう…
posted by 三和土 at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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