夢使い#5〜7:三島家の死んだ父親のことはもっと描写詰めておかないと、ただでさえ薄い塔子燐子姉妹のレゾンデートルが…。ぶっちゃけ、別に主人公らいらんくね? といいますか、このアニメでもっとも魅力的に設定されてるのって小学生の燐子なんですよね。で、29歳の適齢期まっただ中の美砂子は実におばさんにみえる。植芝理一作品のガチぶりにあらためて戦慄する今日この頃。さてこれまでのエピソード的には、#5が一番印象に残ったかも。オチはやや解釈しにくかったけど、古い世代の女性が家族への敵意を抑圧しすぎるというのは、現在進行形のテーマだと思うんで。
獣王星:このアニメ一言でいえばほんと「ティズが報われなくてかわいそう」あんなに乳もでかくて可愛いのに… きちんと女扱いされたこと皆無な気が。#5:建造物内のろうそくの明かりを強調することで、全体的に赤みがかった色調にされており、そのことが決闘という血なまぐさいシチュエーションをより印象付ける。深く斬りつけられたトールが必死で勝機にすがりつくモノローグが臨場感たっぷりでした。#6:おお、思ってた以上に堂本光一氏の演技が本職に見劣りしてないではないですか! でも成長したトールと高山声トールってあんま面影ないね… ユウキさんの男気には泣けそう。でもあんなふつうに優しい人がこれまで生き残ってこれたというのには説得力を感じないけど。#7:ザギきゅんはいちいちトールたんの唇を狙っているように顔を近付けすぎだと思いますせんせい! というかつまり、なんだかんだモノローグで言い訳しながらもトールはティズはタイプではなくて向こう気が強くて自立心旺盛なワイルドっ娘カリムでないと、という事だと…